HPV(子宮けいがん予防)ワクチンの定期接種
更新日:2021年3月27日
HPV(子宮けいがん予防)ワクチンは、予防接種後にワクチンとの因果関係が否定できない副反応の疑いが報告され、平成25年6月から国の方針により積極的な勧奨を差し控えていました。
このたび、令和2年10月9日の国の通知を受け、公費で接種できるワクチンであることを知っていただくとともに、対象者や保護者が接種をするかどうかについて検討・判断できるよう情報提供をすることとなりました。対象の方には順次、案内を送付する予定です。
HPV(子宮けいがん予防)ワクチン
対象となるワクチンは2種類(サーバリックス・ガーダシル)あります。
いずれかを選んで接種してください。
対象者 |
小学校6年生~高校1年生相当の女子 |
---|---|
接種方法 |
事前に保健センターへご連絡ください。 |
接種費用 |
無料(委託医療機関で実施の場合) |
接種回数 |
同じワクチンを合計3回 |
接種間隔 | ・サーバリックス(2価) |
なお、ワクチンを接種しても子宮けいがんを完全に予防することはできません。
20歳を過ぎたら定期的に子宮けいがん検診を受けましょう。
下記の厚生労働省のリーフレットをよくお読みになり、予防接種の効果やリスクなどについて十分理解されたうえ、接種してください。
接種を検討されている方へ
厚生労働省リーフレット
小学校6年生~高校1年生相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)(PDF:3,221KB)
小学校6年生~高校1年生相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)(PDF:4,379KB)
HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(PDF:1,102KB)
子宮けいがん予防ワクチンの接種を受けるにあたっての説明
子宮けいがん予防ワクチンの接種を受けるにあたっての説明(PDF:249KB)
ワクチン情報
サーバリックス製造販売元:グラクソ・スミスライン株式会社 子宮頸がんワクチン(外部サイト)
ガーダシル製造販売元:MSD株式会社 子宮頸がんワクチン(外部サイト)
関連情報
厚生労働省子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A(外部サイト)
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お問い合わせ
健康福祉部 健康増進課(保健センター) 母子保健担当・成人保健担当
所在地:〒340-0815 埼玉県八潮市八潮八丁目10番地1
電話:048-995-3381
FAX:048-995-3383
