養育支援訪問事業
更新日:2021年3月30日
養育支援訪問事業
養育支援訪問事業は、養育支援が特に必要であると判断した家庭に対し、保健師、助産師、保育士などがその居宅を訪問し、養育に関する指導、助言等を行うことにより、その家庭の適切な養育の実施を確保することを目的としています。
対象家庭
(1)若年の妊婦、妊婦健康診査未受診や望まない妊娠等の妊婦がいる家庭であって、妊娠期から継続的な支援を特に必要とする家庭
(2)出産後おおむね1年以内の時期であって、かつ、育児ストレス、産後うつ状態、育児ノイローゼなどにより、子育てに強い不安感や孤立感がある養育者の家庭
(3)食事、衣服、生活環境などが不適切な状態にあるなど、虐待のおそれやリスクを抱える家庭
(4)児童養護施設等の退所や里親委託の修了などにより、児童を養育することとなった家庭
(5)その他市長が特に支援が必要であると認める家庭
支援内容
保健師、助産師、看護師、保育士、児童指導員、子育て経験者やヘルパーなどが、家庭訪問し、専門的相談支援や、育児や家事の援助などの訪問支援を実施します。
利用について
制度の利用にあたっては、事前相談が必要です。
養育についてお困りの方は、まずはご相談ください。