このページの先頭です


冬の交通事故防止運動(12月1日から12月14日まで)

更新日:2023年12月7日

 交通事故は、夕暮れ時から夜間の時間帯(薄暮時間)に多く発生する傾向にあり、夕暮れの早くなる冬は、例年多くの交通事故が発生しています。
 市民の皆さんも「交通事故に遭わない、起こさない」ために、交通ルールの遵守と交通マナーの実践を心がけましょう。

冬の交通事故防止街頭キャンペーンを実施しました

 12月5日(火曜日)に八潮駅高架下にて、市職員、草加警察署職員、八潮市交通安全団体が協力して、歩行者、自転車利用者に対し、啓発用品や啓発チラシを配布するなど、交通安全を呼びかける街頭キャンペーンを実施しました。


啓発品配布の様子

冬の交通事故防止運動重点目標

埼玉県重点(1)から(3)、八潮市重点(4)

(1) 横断歩道における歩行者優先の徹底

・横断歩道手前での減速義務および横断歩行者などがある場合の一時停止義務の周知
・横断歩道を横断する際に手を上げるなどの意思表示の実践の推進

(2) 自転車乗用時の自転車ヘルメット着用促進と交通事故防止

・自転車利用者自身の安全確保のためのヘルメット着用促進
・改正道路交通法施行による自転車乗用中のヘルメット着用努力義務化の周知
・「自転車安全利用五則」を活用した交通ルールの周知と交通事故防止
・車道左側通行の原則、歩道を通行する場合の徐行と歩行者優先の徹底
・二人乗りや無灯火、スマートフォンなどの使用、飲酒運転などの危険性の周知徹底
・「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」に基づく、自転車事故被害者の救済に資するための自転車損害保険などへの加入徹底

(3) 夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転などの根絶

・夕暮れ時の早めのライト点灯や夜間の前照灯の上向き点灯の活用促進
・夕暮れ時から夜間外出時の反射材や明るい色の服装の着用促進
・子どもや高齢者を始めとする歩行者等に配慮した思いやり運転に関する啓発の推進
・飲食店における運転者への酒類提供禁止の徹底
・事業者に対する飲酒運転の根絶に向けた取組の推進
・事業所における運転前後のアルコールの有無の確認の徹底
・妨害運転(あおり運転)の周知、思いやりと譲り合いの気持ちを持った運転の推進

(4) 自転車事故防止の推進

・自転車は軽車両です。道路では必ず左側を走行しましょう。
・イヤホンを装着したままでの走行、スマートフォンを操作しながらの走行は非常に危険です。ちょっとぐらい大丈夫と過信せず、絶対にやめましょう。
・一時停止のある場所や、狭い路地からの交差点侵入は、一旦止まって安全確認をしてから走行しましょう。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

生活安全部 交通防犯課 交通担当

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-996-2111(内線288)

FAX:048-995-7367

本文ここまで


以下フッターです。