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平成30年度第5回八潮市自治基本条例検証委員会 審議結果

更新日:2019年2月20日

平成30年度第5回自治基本条例検証委員会 審議結果
開催日時 1月23日 (水曜日) 午後2時から3時50分まで
開催場所 八潮メセナ会議室
公開状況 公開 傍聴者数 0名 
非公開理由  
審議結果 1.議事(1)八潮市自治基本条例の検証(第3条、第9条、第13条の再検証)
再検証結果
第3条(定義)、第9条(子ども)、第13条(市民の権利)については、
適合しているものとされた。
●主な意見
・第3条「行政」の定義として、市長および行政委員会となっているが、行政委員会ではなく広く執行機関として、行政委員会以外の行政の担い手としてどこまで含めるか、今後、条例を見直す際に議論する必要がある。
・第9条「子ども」について、委員会において多くの意見が出されているので、条文の改正は別として、できるだけ意見をくみ上げて逐条説明書の修正や報告書に盛り込んでもらいたい。
・第13条第1項の「市民」は、団体を除くとなっているが、この市民の権利は当然、個人として尊重されることであり、条文を変える必要はない。逐条説明書を「第1項は個人だが、2項以降は法人等も含む」と修正する。
2.議事(2)八潮市自治基本条例検証結果報告書(骨子案)について
【事務局】:現在はまだ骨子案の段階であり、本日の再検証の意見があった箇所を含め、改めて全体を通して精査を行い、検証報告書(案)の作成を進めていく。
●主な意見
・「重視すべき社会情勢の変化」の「3.少子高齢化への対応」について、「少子化への対応」や「子どもを育む社会の必要性」として、高齢化の対応については「参画・協働」などの項目に記載した方が良い。(委員会事前意見)
・社会的弱者である障がい者について、どこかで触れられないか。また、市民参加の仕組みの重要性などの記載が必要である。
・市民参加の関係については、第5条の参画の所で記載できないか。公募などによる参画の機会は保障されているが、自治の担い手としての市民や団体など、多様な主体に見合った参画の機会について、工夫する余地があるなどの記載が良いのではないか。

2.その他:今後のスケジュールなど【事務局】
・現在の検証の進捗状況から、検証報告書の最終案を確認するため検証委員会を追加し、第6回の委員会を3月1日に開催したい。
・本日の委員会の意見を踏まえ、検証報告書(案)を作成し、再度委員の意見を伺い、次回第6回検証委員会において最終確認の後、市長へ答申いただきたいと考えている。

お問い合わせ

市民活力推進部 市民協働推進課 生涯学習推進担当・自治振興担当

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-996-2016

FAX:048-999-8105

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