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こころといのちを支える(ゲートキーパー)

更新日:2022年9月21日

「ゲートキーパー」とは

ゲートキーパーとは、自殺のサインに気づき適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
悩みを抱えた人は、「人に悩みを言えない」「どこに相談に行ったらよいかわからない」「どのように解決したらよいかわからない」等の状況に陥ることがあります。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関りを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要です。

どんな人がゲートキーパーになれるの?

 特別な資格はいりません。
地域のかかりつけの医師や保健師をはじめ、行政や関係機関等の相談窓口、民生委員・児童委員やボランティア、家族や同僚、友人など、誰でもゲートキーパーになることができます。一人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
  

ゲートキーパーの5つの役割

自殺対策におけるゲートキーパーの役割は、心理社会的問題や生活上の問題、健康上の問題を抱えている人や、自殺の危険性が高い人に気づき、適切にかかわることです。

気づき

家族や仲間の変化に気づく。
眠れない、食欲がない、口数が少なくなった等、大切な人の様子が「いつもと違う場合」
… うつ 借金 死別体験 過重労働 配置転換 昇進 引っ越し 出産 …
もしかしたら、悩みを抱えていませんか? 生活等の「変化」は悩みの大きな要因となります。
一見、他人には幸せそうに見えることでも、本人にとっては大きな悩みになる場合があります。

声かけ

大切な人が悩んでいることに気づいたら、一歩勇気を出して声をかけてみませんか。
声かけの仕方に悩んだら…
〇眠れていますか?(2週間以上続く不眠はうつのサイン)
〇どうしたの?なんだか辛そうだけど…
〇何か悩んでる?よかったら、話して。
〇なんか元気ないけど、大丈夫?
〇何か力になれることはない?

傾聴

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける。
〇まずは、話せる環境を作りましょう。
〇心配していることを伝えましょう。
〇悩みを真剣な態度で受け止めましょう。
〇誠実に、尊重して相手の感情を否定せずに対応しましょう。
〇話を聞いたら、「話してくれてありがとうございます」や「大変でしたね」、「よくやってきましたね」というように、ねぎらいの気持ちを言葉にして伝えましょう。
本人を責めたり、安易に励ましたり、相手の考えを否定することは避けましょう。

つなぎ

早めに専門家に相談するよう促す。
〇紹介にあたっては、相談者に丁寧に情報提供をしましょう。
〇相談窓口に確実に繋がることができるように、相談者の了解を得たうえで、可能な限り連絡先に直接連絡を取り、相談の場所、日時等を具体的に設定して相談者に伝えるようにしましょう。
〇一緒に連絡先に出向くことが難しい場合には、地図やパンフレットを渡したり、連絡先へのアクセス(交通手段、経費等)等の情報を提供するなどの支援を行いましょう。

見守り

温かく寄り添いながら、じっくりと見守る。
〇連携した後も、必要があれば相談に乗ることを伝えましょう。

ゲートキーパーの心得

■ 自ら相手とかかわるための心の準備をしましょう
■ 温かみのある対応をしましょう
■ 真剣に聴いているという姿勢を相手に伝えましょう
■ 相手の話を否定せず、しっかりと聴きましょう
■ 相手のこれまでの苦労をねぎらいましょう
■ 心配していることを伝えましょう
■ わかりやすく、かつゆっくりと話をしましょう
■ 一緒に考えることが支援です
■ 準備やスキルアップも大切です
■ 自分が相談にのって困ったときのつなぎ先(相談窓口等)を知っておきましょう
■ ゲートキーパー自身の健康管理、悩み相談も大切です

ゲートキーパー養成講座

「ゲートキーパー」の役割や「聴く」スキル、声かけについて学んでいただくため、市では年1回「ゲートキーパー養成講座」を開催しています。
今年度の講座については、ページ下のリンクからご覧ください。

お問い合わせ

健康福祉部 健康増進課(保健センター) 保健医療係

所在地:〒340-0815 埼玉県八潮市八潮八丁目10番地1

電話:048-995-3381

FAX:048-995-3383

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