「黄の仲間」の答え
更新日:2021年5月17日
問題の答えは、わかったかな?
第1問 正解は、(3)番の「約3200粒」です。
お茶わん1杯には、約3200粒ものお米が使われています。お米が収穫される前の、稲穂1本には、約70粒のお米がついているので、50本ほどの稲穂を刈り取って、ようやくお茶わん1杯のごはんが食べられるようになります。
第2問 正解は、(1)番の「○」です。
ごはんには、炭水化物が多く含まれています。この炭水化物は、体の中で消化されると、ブドウ糖になって、脳を動かすエネルギーになります。ごはんには、脳を元気にして勉強や運動を頑張ることができるパワーがあります。
第3問 正解は、(3)番の「2000種類」です。
じゃが芋は、世界中に2000種類あるといわれています。その中でも、日本では50種類ほどのじゃが芋が栽培されています。特に有名なものは、男爵芋やメークインなどの品種です。品種によって、じゃが芋の味や固さに違いがあります。
第4問 正解は、(2)番の「ドイツ」です。
ジャーマンポテトは、ドイツの家庭料理で、「ジャーマン」という言葉には「ドイツ」という意味があります。ドイツで初めてじゃが芋が食べられるようになったのは、1700年頃で、観賞用だったじゃが芋を調理して、戦争中の兵士たちにお腹いっぱい食べさせていたそうです。
第5問 正解は、(3)番の「ジャカルタという国から日本に伝わってきたから」です。
「ジャカルタから伝わってきた芋」という言葉がだんだんと変化して、じゃが芋と呼ばれるようになりました。
第6問 正解は、(2)番の「茎」です。
じゃが芋は、植物の茎の部分が膨らんで大きくなったものです。
第7問 正解は、(1)番の「茎」です。
里芋は、土の中に育つ食べものですが、里芋は茎の部分です。土の中で、茎が丸く大きくなって、里芋ができます。
第8問 正解は、(2)番の「アントシアニン」です。
「アントシアニン」という色素には、体のさびつきを防ぐ効果や目の疲れを回復する効果があります。
ちなみに、(1)のリコピンは、トマトの赤の色素です。(3)のミオグロビンは、赤身の魚や肉などの色素です。アントシアニンは、紫キャベツや紫玉ねぎなどの紫色の野菜やなす、いちごにも含まれている色素です。
第9問 正解は、(1)番の「○」です。
白玉粉は、八潮市の特産品です。白玉粉は、もち米を乾燥させて細かい粉にしたものです。八潮市の白玉粉は、粒が細かいので、滑らかな白玉が出来上がります。
第10問 正解は、(3)番の「体や脳を動かすエネルギーになる」です。
糖質は、体や脳を動かすエネルギーになります。糖質は、白玉団子の他にも、ご飯やパン、麺などにたくさん含まれています。