給食クイズの答え
更新日:2025年6月9日
6月9日(月曜日)から6月13日(金曜日)までの給食クイズの答えはわかったかな。
第1問の正解は、「3.カルシウム」です。
牛 乳にはカルシウムが 多く 含まれています。カルシウムは、みなさんの 体の 歯や 骨をつくる 働きをします。カルシウムの 多い 食 品をとり、しっかり 歯みがきをすることで、 丈 夫な 歯を 目 指しましょう。 給 食には、 牛 乳がほぼ 毎 日 登 場します。また、 今日の 給 食のコーンポタージュのように 牛 乳を 使った 料 理もあります。どのような 食 品や 料 理にカルシウムが 多く 含まれているのかを 調べてみましょう。
第2問の正解は、「2.ビタミンD」です。
いわしには、ビタミン Dが 多く 含まれています。ビタミン Dは、カルシウムの 働きを 助ける 大 切な 役 割をしています。ビタミン Dは 食べ 物からとる 他に、 日 光を 浴びることにより、ビタミン Dを 体 内でつくることもできます。いわしは 骨ごと 食べられるため、カルシウムも 多く 含まれています。 他の 魚に 比べると、いわしの 骨は 小さく 柔らかいですが、 喉にささると 痛いので、 気をつけて 食べるようにしましょう。よくかんで 食 事をすること、 歯みがきをすること、 外で 元 気に 遊ぶことで、 歯と 口の 健 康を 保ちましょう。
第3問の正解は、「1.明治」です。
カレーライスは 明 治の 初 期に 日 本で 食べられるようになりました。カレーライスは 昔から 人 気な 料 理だったそうです。 最 初は、スパイスで 作るカレーが 主 流でしたが、ルウを 使ったカレーが 開 発され、 家 庭でも 手 軽に 食べられるようになりました。 料 理の 発 祥や 歴 史を 調べると 意 外な 発 見があるかもしれません。 今も 昔も 人 気なカレーライス、おいしくいただきましょう。
第4問の正解は、「2.きくらげと3.えのきたけ」です。
今日はナムルにきくらげ、みそ 汁にえのきたけが 入っています。 今日の 給 食のきくらげは 黒 色で、えのきたけは 白 色のきのこです。きくらげもえのきたけも 品 種によっては、 色が 違うものがあります。きのこはうま 味があり、 様 々な 料 理と 相 性が 良いため、 給 食でもよく 登 場する 食 品です。おなかの 調 子を 整える 働きをする 食 物 繊 維も 多く 含んでいます。 今日はきのこのきくらげとえのきたけを 探しながら 食べてみましょう。
第5問の正解は、「3.北海道で生まれたものという意味」です。
どさんこ 汁の「どさんこ」は、 様 々な 意 味がありますが、そのうちの1つが、 北 海 道で 生まれたものという 意 味です。どさんこ 汁は、 北 海 道の 生まれた 食 材、 北 海 道の 名 産の 食 材が 入ったみそ 汁として 知られています。みそ 汁ではありますが、バターで 味 付けするという 特 徴があります。 今日の 給 食のどさんこ 汁は、 豚 肉、じゃが 芋、にんじん、 玉ねぎを入れて、バター 風 味のみそ 汁に 仕 上げました。 刻み 昆 布と 小 松 菜の 煮びたしには、 北 海 道 産の 昆 布を 使 用しています。おいしくいただきましょう。
6月2日(月曜日)から6月6日(金曜日)までの給食クイズの答えはわかったかな。
第1問の正解は、「2.黒糖」です。
今日の 黒パンには、 黒 糖へさらに 甘みを 加えた 加 工 黒 糖という 食 品が 使われていています。 黒 糖は、さとうきびのしぼり 汁を 煮 詰めて 作る、 黒 色に 近い 茶 色の 砂 糖です。 糖 蜜 分を 残す 作り 方なので、 濃 厚なコクと 甘さが 特 徴 的です。さとうきびは、 暖かい 地 域で 栽 培される 作 物で、 様 々な 砂 糖の 原 料になります。 今日は、 黒 糖のコクと 甘さを 確かめながら 黒パンを 食べてみましょう。
第2問の正解は、「2.大豆を豆腐に加工した後に薄く切って油で揚げる」です。
油 揚げは、 大 豆を 豆 腐に 加 工した 後に 薄く 切って 油で 揚げて 作られています。ちなみに、 大 豆を 煎って 粉にした 食 品はきな 粉で、 大 豆を 煮た 後に 発 酵させる 食 品にはみそ、しょうゆ、 納 豆があります。 今日は、 大 豆に 成 長する 前の 枝 豆や 調 味 料のしょうゆとみそも 給 食に 使われています。 大 豆は 様 々な 姿に 変わり、 給 食へよく 登 場しています。 大 豆が 変 身した 食 材を 探しながら 食べてみましょう。
第3問の正解は、「2.32本」です。
永 久 歯は、 全 部で32 本 生えてきます。 生え 変りの 時 期は、 人それぞれです。 親 知らずと 呼ばれる 奥 歯は、 生えてこない 人もいるので、 人によっては 生えてくる 本 数が 少し 変わります。 歯は、 食べ 物をかむ 以 外にも 発 音を 助ける 働きがあります。また、 歯を 使ってよくかむことは、 胃 腸での 消 化を 助ける 働きや 脳の 働きを 助けることにつながります。 今日は、 歯を 使ってかむことを 意 識して 給 食をいただきましょう。
第4問の正解は、「1.歯が痛くて食べられなくなることと2.歯や口の細菌が体の中に入り込み、病気をひきおこすことと3.大人になった時の歯並びに影響すること」です。
虫 歯になると、みなさんの 体にとって 困ることがたくさんあります。バランスの 良い 献 立の 給 食であっても、 虫 歯で 歯が 痛くて 食べられなければ、みなさんの 成 長に 必 要な 栄 養 素が 足りなくなってしまいます。しっかりと 食 事をするためにも、 虫 歯のない 丈 夫な 歯が 大 切です。このためには、 食 後の 歯みがきをしっかりして、 歯や 口の 中を 清 潔にする 必 要があります。 給 食をよくかんで 食べ、 歯みがきで 丈 夫な 体の 基 礎づくりをしましょう。
第5問の正解は、「3.約30回」です。
食べ 物はひと 口、30 回かむようにしましょう。よくかむことで、 満 腹を 感じやすくなるため 肥 満を 防ぐ 働きもあります。また、ゆっくりとよくかんで 食べることは、 安 全な 食 事にもつながります。30 回かむことで 食べ 物は 小さくなり、 喉に 詰まりにくくなります。 今日は、 丈 夫な 歯で30 回かむことを 意 識して 食べてみましょう。
