二丁目の獅子舞(市指定無形民俗文化財)
更新日:2022年6月24日
二丁目の獅子舞
市指定無形民俗文化財「二丁目の獅子舞」が奉納されます。
3匹の獅子が地域に邪気が入らないよう、5種類の舞を舞います。かがむ所作が多く、その様子が田の草取りに似ているため「田の草取り獅子」とも呼ばれています。
二丁目の獅子舞は、江戸時代に始まったと伝えられ、舞の間に獅子の背を仰ぎながら唄を歌う「ハイチ」や、獅子宿で獅子一行が謡を歌う「バウタイ」が行われるなど、古式にのっとった祭礼が継承されています。
令和4年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、関係者のみによる舞の奉納を実施します。縁日の屋台などはありません。
指定文化財については市内の指定文化財をご覧ください。
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