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八潮市役所〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1 電話:048-996-2111(代表)
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平成19・20・21年度 八潮市教育委員会委嘱小中一貫教育研究発表会

更新日:2016年11月1日

学びでつなぐたしかな連携へ

八潮市は、平成18年に「構造改革特別区域計画(八潮市小中一貫教育特区)」の認定(平成20年度からは「教育課程特例校」に変更)を受け、これにより、学校や地域の特色を生かした学習が実施できるようになりました。本市においては、新設科目として「英語活動」「えらべる科」「ふるさと科」を設け、国語、算数・数学の基礎基本や“ふるさと八潮”について学習しています。

平成19年度からは、教育特区による教育課程(教科や授業時数)を段階的に導入し、2つの中学校区『八潮中学校ブロック:八潮中、潮止小、松之木小』、『八條中学校ブロック:八條中、八條小(平成20年度から委嘱)、八條北小』を小中一貫教育の研究委嘱校として指定しました。さらに、平成20年度からは市内全小中学校が研究指定校となり、市内を5ブロックに分け研究を進めています。

今年度は八潮中学校ブロックと八條中学校ブロックが研究委嘱の最終年度となることから、11月に「小中一貫教育研究発表会」を開催しました。研究成果として、中一ギャップの解消や不登校生徒の減少などが報告されました。

八條中学校ブロック(八條中学校・八條小学校・八條北小学校)

八條中学校ブロックでは、「学びでつなぐ…たしかな連携へ」を研究テーマに、11月13日(金曜日)、3校合同の研究発表会を行いました。当日は八條中学校を会場とし、保護者や地域の方々、また、市外や県外からもたくさんの方にお集まりいただきました。発表会は、小中合同のアトラクションから始まり、続いて「数学」・「英語活動」・「ふるさと科」の公開授業が行われました。それぞれの授業では、研究テーマを主眼に置いた小中の連続性・系統性が生かされた学習が行われました。

アトラクション


△金管バンド(小学校)とブラスバンド部(中学校)による合同演奏


△9年生(中学3年生)の合唱

公開授業

数学

7年生(中学1年生)の「数学」の授業では、小学校の教員1名と中学校の教員2名が連携し、冒頭におもちゃの電車を用いながら小学校で学んだ比例の基礎の復習を行いました。次に、生徒たちは基礎を踏まえた上で変数を負の数を含む有理数まで拡張した比例のグラフについて学習し、小中学校の「つなぎ」が具現化された授業が行われました。

英語活動

八條北小の6年生は、19年度にスタートした小中一貫教育の研究を機に、4年生から週1時間、「英語活動」を行っています。今回学習した「道案内」は、8年生(中学2年生)でも取り組むもので、小学校では英語に慣れ親しみながら道案内についての興味・関心を高め、中学校ではその内容を発展させていきます。児童たちは、クラスメートや参観者を相手に身振り手振りを交えながら一生懸命に道案内をしていました。

ふるさと科

今回は5年生と9年生の合同授業で、リトルティーチャー・プロジェクトの一環として行われました。「ふるさと科」では、5年生は「環境」、9年生は「卒業プレゼンテーション」を学んでいます。授業では「地球温暖化と私たち」をテーマに9年生がプレゼンテーションを行い、5年生にもわかりやすく理解できるように内容を工夫したり、自分たちが説明することによって今まで学んだことを生かしたりと、さらに知識を深めることができたようでした。また、5年生は9年生の発表内容から環境問題について学習するだけではなく、まとめ方の工夫や発表の仕方を学んでいました。

全体会

次に行われた全体会では、八條中学校の教員から研究についての概要説明があり、これまでの取り組みや成果について報告しました。

取り組みと成果
  • 児童生徒の交流や小中学校教員の建設的な意識改革からスタートした。
  • 理想とする形を求めるのではなく、3年先を見据えた完成のイメージを持ちながら、じっくりと交流活動を中心に取り組んだ。
  • 今年度は、小中合同運動会・体育祭を開催し、合同授業やリトルティーチャー・プロジェクトなど学力向上への取り組みがスタートした。

 ↓

  • 以前は、小学生は中学校入学前に大きな不安を抱えていたが、様々な取り組みによりり解消されてきた。それに伴い、不登校生徒が3年前と比較して減少した。
  • 小学生は中学校入学前に大きな不安を抱えていたが、様々な取り組みにより解消されてきた。

 また、在校生や保護者からも「最初は学校生活がどのように変わるか不安だったが、9年間の一貫教育で小中の先生が子どもたちを見てくれる安心感を持つようになった」など、3年間の取り組みについて感想を述べました。

講演会

最後に、文教大学教育学部教授の平沢 茂氏から本市の小中一貫教育の特性や今後について、ご講演いただきました。

参加者の感想(抜粋)

  • リトルティーチャー・プロジェクト…中学生が小学生に教えながら「学び直し」をするというのが素晴らしいです。
  • 子どもたちが、交流し合う、教え合う、学び合うことは、とてもプラスになると思いました。自分の地域の子どもたちがその場に居合わせたことを嬉しく思います。
  • 小学生もよい影響を受けられることに小中一貫教育のよい面がみられる。地域、保護者で協力できることはどんどん割り振ってください。
  • 小中の連携は言葉だけではなく、実際にどのように取り組むかが課題であり、本日の発表は大変参考になりました。
  • 人に教えるということで勉強になり、教師ではない人から教えてもらうということでいつもより聞く耳を持つことでしょう。お互いの学力アップにつながると思いました。

八潮中学校ブロック(八潮中学校・潮止小学校・松之木小学校)

八潮中学校ブロックでは、11月17日(火曜日)、それぞれの学校で研究発表会を行い、地域や保護者の皆さんに公開しました。

八潮中学校

八潮中学校は、「基礎・基本の徹底を図る学習活動の工夫 -小中の連携を活用して-」を研究主題とし、小中の教員による学習内容や学習指導等の共通理解と工夫を図りながら、「生きる力」を育む学校教育を推進してきました。これにより、不登校生徒の減少や教職員の意識改革、入学時の不安軽減等の成果が得られました。
研究発表会では、「えらべる科」の公開授業のあと、特別活動や社会科等を研究授業とし、その後の分科会では、中一ギャップの解消や小中の系統性を意識した学習指導等をテーマに活発な協議が行われました。

研究授業・分科会
教科等 分科会でのテーマ
 特別活動(1年)  中一ギャップの解消に向けて
 社会(2年)  小中の系統性を意識した学習指導
 数学(3年)  基礎学力の定着と小学校教員との合同授業
 生活単元学習
 (特別支援学級)
 一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導の充実
 「理解と支援をつなぐ小中一貫について」

潮止小学校

潮止小学校は、研究主題を「小中一貫教育を通した学力向上と豊かな心の育成をめざして -えらべる科・英語活動・道徳教育を中心に-」とし、「6・3制の見直し」「新しい学びの始まり」という視点から指導の段階を低・中・高学年の3段階に分け、それぞれの段階の実態から課題を重点化した取り組みを行ってきました。
これにより、自分に自信が持てるようになり積極的に発言できるようになった児童や進んで学習に取り組むことができるようになった児童が増えてきました。また、児童だけでなく、教員にも変化が生まれ、6年生と7年生の接続のあり方について意識が向上し、互いの「交流」から「連携」へと高まってきています。

学年 研究テーマ
低学年
(道徳教育)
道徳の時間を中心に、よりよい生き方を考える児童の育成
中学年
(英語活動)
英語活動を通して、楽しくコミュニケーションを図る児童の育成
高学年
(えらべる科)
自らの力を分析し、自ら進んで基礎基本を身につける児童の育成

松之木小学校

松之木小学校は、「小中一貫教育を通した学力向上と豊かな心の育成をめざして -えらべる科・ふるさと科・英語活動を中心に-」を研究主題とし、実践研究を進めてきました。その中で、国語や算数の基礎・基本の復習を中心に行う「えらべる科」を研究の中核に据え、指導の段階を小・中・高学年の3段階に分けながら、それぞれの実態に合わせて学力の向上や豊かな心の育成を目指してきました。
その結果、児童が学習に意欲的に取り組むようになり、それぞれの児童の習熟に応じた学習活動が展開できるようになりました。

公開授業・研究テーマ
教科 研究テーマ
低学年
(国語・道徳)
国語・道徳の授業を中心に、伝えあう力を育み、よりよい生き方を伝える児童の育成
中学年
(ふるさと科)
“健康”“環境”“歴史”を学び、郷土への関心を高め、よさを見つけることができる児童の育成
第5学年
(英語活動)
英語活動を通して、人とのコミュニケーショが楽しくできる児童の育成
第6学年
(えらべる科)
自分の力を分析し、自ら進んで基礎基本をしっかりと身につける児童の育成
特別支援学級
(生活単元)
自立的・主体的に生活する力を身につけ、学校生活を充実・発展させることができる児童の育成


△えらべる科で展開図についてじっくり学ぶ児童たち


△ふるさと科で健康について調べる児童たち

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お問い合わせ

学校教育部 小中一貫教育推進室 小中一貫教育係
所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地5
電話:048-996-2137
FAX:048-998-0828

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