発熱などの症状がある場合の医療機関の検索方法
更新日:2023年4月19日
発熱などの症状がある場合、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
受診が難しい場合には、県のホームページなどで公開されている「埼玉県指定・検査医療機関検索サイト」(外部サイト)で受診できる医療機関を検索し、事前に必ず予約のうえ、受診してください。
参考リンク:「新型コロナ関連の症状でお困りの方へ」(外部サイト)
受診の流れ
- 埼玉県のホームページなどで公表されている「埼玉県指定 診療・検査医療機関」の連絡先を確認し、受診の予約
- 医療機関を受診
- 医師の判断で、必要に応じて、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの検査などを実施
受診時の注意事項
- 他の症状の患者と接触しないように発熱患者専用の受付時間を設定しています。必ず予約または電話連絡をしてから受診してください。
- 事前連絡をしないで医療機関に行っても、受診できないことがあります。
- 新型コロナウイルス感染症の検査は、医師が必要と認めた場合に実施します。
- 漠然とした不安がある、陰性証明がほしいという理由での検査はできません。
- 受診の際はマスクを着用し、医療機関の指示に従ってなるべく公共交通機関の利用を控えて受診してください。
埼玉県指定 診療・検査医療機関の確認方法
埼玉県ホームページ
県のホームページに掲載されている「埼玉県指定 診療・検査医療機関(外部サイト)」の一覧から検索してください。
「もし、発熱したら 受診するための3ステップ」チラシ(PDF:1,650KB)
ホームページが見られない場合など
下記にお問い合わせください。
埼玉県新型コロナウイルス感染症総合相談センター
電話 0570-783-770
Fax 050-8887-9553(聴覚障がい者専用)
対応時間:24時間
よくある質問
Q1:熱があるので発熱外来を受診したいのですが、予約が取れません。市販の薬を服用してもいいですか
A1:水分や食事が取れているようであれば、無理をせず安静にして自宅で過ごし、市販の解熱鎮痛剤や医師から処方された解熱鎮痛剤などが自宅にあれば、用法・用量などをご確認のうえ、ご使用ください。 以下のような場合には、かかりつけ医や薬剤師にご相談ください。
・他のお薬を服用している場合や妊娠中、授乳中、高齢者、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気療養中の場合(飲める薬が限られていることがあります)
・薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある場合
・激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や症状が長く続いている場合
Q2:発熱外来を受診できず、自宅での療養中に具合が悪くなったらどうすればいいですか
A2:以下のような緊急性の高い症状が出た場合は、躊躇なく救急車を呼んでください。
【表情・外見】
顔色が明らかに悪い
唇が紫色になっている
いつもと違う、様子がおかしい
【息苦しさなど】
肩で息をしている、ぜーぜーしている
息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
急に息苦しくなった
日常生活の中で少し動くと息があがる
胸の痛みがある
横になると息が苦しく、座らないと息ができない
【意識障害など】
ぼんやりしている(反応が弱い)
もうろうとしている(返事がない)
脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする
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