感染した場合の療養に備えて準備をしておきましょう
更新日:2022年10月17日
感染した場合の療養に備えて準備をしておきましょう
新型コロナウイルスの感染者が増加し、誰もがいつ感染するか分からない状況です。
陽性者ご本人だけでなく、同居している家族も濃厚接触者に該当した場合は、不要不急の外出は控えていただくことになります。そのため、療養期間中に食料や日用品が不足して困らないよう、あらかじめ必要なものを確認し、準備しておくと安心です。
療養・待機期間の目安
自宅療養者や濃厚接触者の自宅待機期間は次のとおりです。
自宅療養者
有症状者
症状が出た日から7日間です。ただし、7日間過ぎても症状が続いている場合は、症状が治まってから24時間経過していることが必要です。
無症状者
検査日から7日間です。ただし、5日目の検査で陰性が確認された場合は6日目に解除となります。
濃厚接触者
感染者と最後に接触した日の翌日から5日間です。ただし、2日目と3日目の抗原定性検査キットによる検査で2回続けて陰性が確認された場合は3日目で解除とすることができます。
準備しておきたいもの
食料品は、主食やおかず、水分補給のための飲料水、体調がすぐれない時でも食べられるもの、簡単に食べられるものなどを長期保存の可能なレトルト食品や缶詰などで準備しておきましょう。また、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄される「ローリングストック」は、災害時にも役立ちますのでお勧めです。
日用品は、マスクやアルコール消毒液、トイレットペーパー、市販の解熱鎮痛薬なども準備しておきましょう。
災害時に備えた食品ストックガイド
備蓄に適した食品の選び方やローリングストック法、食の要配慮者(食品アレルギーなど)のための備蓄などを取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」が農林水産省公式サイトなどで公開されています。以下のリンクからご覧ください。
お問い合わせ
