埼玉県東部地域道路交通研究会
更新日:2024年4月22日
第3回開催結果
第3回埼玉県東部地域道路交通研究会を令和6年4月15日(月曜日)に開催し、規約の改正や令和5年度の事業報告など6議案について審議が行われ、役員全員の承認を受けて可決されました。
規約の改正内容は、オブザーバーとして新たに埼玉県企画財政部参事兼交通政策課長を加えるもので、総合的な公共交通体系に関する観点からの協力を受けながら、地域の交通課題の解消やまちづくりに資する施策立案に向けた検討を進めていきます。
第3回の議案については以下の通りです。
- 規約の改正について
- 令和5年度事業報告について
- 令和5年度歳入歳出決算について
- 令和6年度事業計画(案)について
- 令和6年度歳入歳出予算(案)について
- 今後のスケジュール(案)等について
また、本研究会から埼玉県に対して、新たな交通システムのイメージ素案の整理、提示を依頼し、埼玉県より承諾を受けました。
第2回開催結果
第2回埼玉県東部地域道路交通研究会を令和5年5月31日(水曜日)に書面にて開催し、規約の改正など3議案について審議が行われ、役員全員の承認を受け可決されました。
規約の改正内容は、役員の職務に本研究会の業務と会計を監査する監事を新たに定めるものです。
第2回の議案については以下の通りです。
- 令和5年度事業計画(案)について
- 令和5年度歳入歳出予算(案)について
- 規約の改正について
「埼玉県東部地域道路交通研究会」を設立しました
県東部地域は、多くの幹線道路が連結しており、近年、大型商業施設の立地に伴い、周辺道路で渋滞が発生するなどさまざまな影響が生じています。
これらの問題解決へ向けては、自治体単独での施策の立案、実施は困難であるため、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市および松伏町が連携・協力し、災害、渋滞対策、地域振興など、まちづくりに資する施策提言を行うことを目的とした「埼玉県東部地域道路交通研究会」を令和5年2月10日(金曜日)に設立しました。
会長には八潮市長を選出、アドバイザーに東京大学大学院の西野教授、オブザーバーには国土交通省および埼玉県の関係者が就任しました。
また、研究会には「交通分析・システム検討部会」と「災害、渋滞、地域振興シミュレーション部会」を設置することとしました。
左から、吉川市都市整備部長、春日部市建設部長、越谷市長、三郷市長、草加市長、八潮市長、松伏町長
埼玉県東部地域道路交通研究会 規約
埼玉県東部地域道路交通研究会 規約(令和6年4月改正)(PDF:136KB)
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