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住まいの安全点検をしましょう

更新日:2024年3月13日

 埼玉県地震被害想定調査によると、今後30年以内に南関東地域でM7級の地震が発生する確率は70パーセントといわれており、本市は震度6強の揺れが発生すると想定されています。
 首都直下地震の被害イメージと近いとされている阪神・淡路大震災では死者数は6,434人におよび、死者の80パーセント以上が家屋の倒壊や家具等の転倒による圧迫死でした。自分自身や家族の安全を守るためには、必ず家具や家電製品の固定をしておきましょう。

住まいの耐震確認をしましょう

 住まいがどのくらい安全かどうか、耐震チェックをしてみましょう。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。(財)日本建設防災協会のホームページ(外部サイト)内のトピックス(情報公開コーナー)を参照ください。

 また、市では無料簡易耐震診断や補助金交付制度などを実施しています。
詳細は、下記のリンク先をご参照ください。

家具の固定をしましょう

 阪神淡路大震災における震度7の地域では、住宅の全半壊をまぬがれたにもかかわらず、全体の約6割の部屋で家具が転倒し、部屋全体に散乱してしまいました。
 家具はただ倒れるだけでなく、食器棚などは扉が開いて中の食器類が散乱し、また、冷蔵庫やピアノは移動してしまいテレビや電子レンジが飛ぶといった、日常では考えられない現象も確認されています。
 建物が無事でも、家具が転倒するとその下敷きになってケガをしたり、避難経路がふさがれてしまったために延焼火災から避難が遅れてしまうなど、居住者被害も大きくなります。
 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。総務省消防庁のホームページ(外部サイト)外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県ホームページ(外部サイト)を参照し、家具の固定をしましょう。

 また、市では家具転倒防止器具等取付事業を実施しており、要件に該当する世帯は利用できる場合があります。
詳細は、下記のリンク先をご参照ください。

お問い合わせ

生活安全部 危機管理防災課 危機管理担当

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-996-2111(内線804)

FAX:048-995-7367

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