産科の開設を支援します!
更新日:2016年11月1日
八潮市では、市内に出産できる医療機関がないことから、産科の誘致について、市民の皆さんから多くの要望が寄せられています。そこで、市民の皆さんが安心して出産し、子育てができる環境づくりと地域医療提供体制づくりとして、市内に産科の開設を実現するための「産科誘致に係る支援方針」を定めました。
支援方針は下記のとおりです。ご関心やご質問などのある方は、お問い合わせ先までご連絡ください。
産科誘致に係る支援方針
市内への産科誘致活動を積極的に推進するため、市内に産婦人科医院(分院を含む。以下同じ)を開設する者に対する支援方針を次のとおり定める。
1 支援対象者
(1)八潮市内に分娩のできる5床以上19床以下を有する産婦人科医院を開設する医師または医療法人
であること
(2)産婦人科医院を開設後、継続して10年以上分娩を取り扱う産科医療を行う見込みがあること
(3)産婦人科または産科の臨床経験を5年以上有すること
(4)積極的に地域医療活動を行う見込みがあること
(5)市税等の滞納がないこと
2 支援内容
(1)利子補給補助
用地取得費(市から無償貸付けを受け、その後、買い取る場合は除く)、本体工事費(建築工事費、電
気設備工事費、機械設備工事費、設計、監督料など)および医療機器・備品購入費に充当する借入金
(産婦人科医院の設置に係るものに限る)の利子について、年額1,000万円を限度に3年間補助する。
(2)市有地の貸付など
産婦人科医院開設に係る用地として、誘致先とする市有地について10年間を限度として無償で貸し付けする。
なお、10年間経過後は、適正な価格で譲渡または有償で貸付けする。
3 その他
産婦人科医院開設に当たり、必要な情報提供等を行う。
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