つくばエクスプレス情報
更新日:2016年11月1日
はじめまして、 スピーフィ です。
つくばエクスプレスの詳細は、首都圏新都市鉄道株式会社(外部サイト)へ
つくばエクスプレスの概要
つくばエクスプレスは、東京都の秋葉原から茨城県のつくば市を結ぶ全長58.3キロメートルの鉄道です。
開業日
平成17年8月24日
路線の延長
58.3km
東京都:13.2km
埼玉県: 7.4km
千葉県:13.5km
茨城県:24.2km
駅の数
20駅
八潮駅は、秋葉原から数えて8つ目の駅です。
設計最高速度
時速130km
秋葉原~つくば間を最速45分!
八潮~秋葉原間は、区間快速で17分!
【沿線路線図】
つくばエクスプレスの車両
(ロングシート)
(セミクロスシート)
車両デザイン
コンセプトを「速い鉄道にふさわしいスマートで軽快な車両」と、鉄道と沿線地域を一体化した「進化する鉄道・進化する街」にふさわしいデザインとしています。先頭形状はシャープなラインと、V字の全面ガラスで高速感を表し、全体としてダイナミックでインパクトのあるデザインとしています。
車体側面は大型の1枚窓を連続的に配し、BI(ブランド アイデンティティ)カラーのスカーレットを窓上部にライン化し、ネイビーブルーは窓の横に配して、中にはTXシンボルマークを効果的に見せています。
客室内は沿線の豊かな自然のイメージを取り入れ、ゆったりとした気分で過ごせる上品で優雅なインテリアを志向しています。
車両の主な特徴
1.最高運転速度130km/hは、首都圏の通勤電車の中ではNo1の速さです。
2.高速走行から曲線走行まで安定して走行できる安全に配慮した車両です。
3.車両の種類は、秋葉原~守谷間用(直流)、秋葉原~つくば用(交直両用)の2種類で、1編成は6両です。
4.運転方式は、ATO(自動列車運転装置)支援によるワンマン運転で、車両のドアは駅の可動式ホーム柵と連動して開閉します。
5.車体幅が広くゆったりした室内で、静かで快適な乗り心地良い車両です。
6.秋葉原~つくば間用の車両には、中間車にセミクロスシートを設けています。
7.車椅子スペースを設置し、車椅子の乗降を考慮してホームとの段差の少ない乗降口にする等バリアフリー対策に配慮しています。
8.アルミ車体による軽量化と電力回生ブレーキによって省エネルギーに対応しています。
9.車両に使用する材料は、車体のアルミをはじめ座席の詰物まで、できる限りリサイクル性の良い材料を使用して、地球環境への負担の軽減を図っています。
10.主要な機器は自己診断機能を持ち、これを自動検査機能システムに組込み、保守作業の省力化に配慮しています。
八潮駅
八潮駅のデザインコンセプトは、つくばエクスプレスおよびその沿線の目標である「進化する鉄道、進化するまち」、八潮市の将来都市像である「市民が主役 いきいき やしお」、さらには、市民アンケートで好評だった「未来に向かう八潮市」などのキーワードに共通する、本市の発展性や未来性を表現したデザインとなっています。
また、設計にあたっては、バリアフリーの考えをさらに発展させた、すべての人にやさしいユニバーサルデザインの考え方を基本にしています。
駅舎の主な特徴
ユニバーサルデザインの考え方に基づき、すべての方々に安全で快適に利用していただけるよう、配慮しています。
(1) ホーム柵の設置
線路に人が転落するのを防止するなど、安全性を確保するため、ホーム柵を設置している。
(2) エスカレーター、エレベーターの設置
ホームへの上り下りがスムーズに行えるよう、改札口の直近にエスカレーターを配置すると共に、車椅子で向きを変えずに乗り降りできる両面ドア式の大型エレベーターも設置している。
(3) ホームにおける無柱化
見通しの良い、広々とした空間を創出するため、ホーム上には、柱をつくらない構造としている。
(4) ベビーシート、ドレッシングコーナーの設置
女子用、男子用トイレそれぞれに、おむつ替え用のベビーシートと身だしなみ用のドレッシングコーナーを設置している。
(1階平面図(コンコース)
八潮駅周辺の魅力アップに向けて
駅周辺は、本市の新たな顔となるので、市では、市民の皆さんはもとより、市外から八潮市に来る方々にとっても、使い易く魅力的な空間となるよう設計しています。
駅周辺のまちづくり
北口
駅前出張所、八潮メセナ・アネックス(多目的ホール)、駅前保育園が隣接
南口
やしお駅前公園が隣接
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