八潮市の伝統物産について教えてください
更新日:2021年3月11日
市で古くから生産されているものに「白玉粉」があります。八潮で白玉の生産が始まったのは、天保2年(1831年)といわれています。
白玉は、もち米を原料とし、これを細かくひき乾燥させて製造するもので、特に八潮の白玉は不純物を一切使用せず、粒子が細かく舌ざわりがなめらかなのが特徴です。
今では、ほとんどの白玉粉が和菓子の材料として使用されていますが、白玉本来の食べ方として、きな粉や糖蜜などを付けたり、ぜんざいに入れて食べるのも大変おいしいものです。
現在、白玉粉を製造している会社が少ない中で、八潮市では2社が操業しています。
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