救急医療体制について
更新日:2024年8月29日
医療機関の休診日などに急に体調が悪くなった場合の救急医療について、病気などの症状の度合いに応じ、「初期救急医療体制」、「第2次救急医療体制」、「第3次救急医療体制」の3段階の体制を設けています。
初期救急医療体制(休日や夜間の初期診療)
入院を必要としない軽度の初期救急患者(第1次救急患者)の診察、診療を行っています。
八潮市立休日診療所(内科・小児科)
電話:048-995-3383
日時:日曜日・祝日・年末年始 午前10時から正午・午後2時から4時
場所:八潮市立保健センター内(八潮市中央一丁目2番地1)
草加市子ども急病夜間クリニック
電話:048-954-6401
日時:【月曜日から金曜日】 午後7時30分から10時30分
【土曜日・日曜日、祝日、年末年始】 午後6時30分から10時30分
場所:草加市立病院内(草加市草加2丁目21-1)で毎日診療
受診可能な人・症状:0歳児から15歳の患者で内科系の症状(発熱・腹痛・おう吐など)
緊急に受診できる医療機関を知りたい時は
埼玉県救急医療情報センター
電話:048-824-4199
緊急に医療機関の受診が必要な時、診療できる病院を24時間体制でご案内します。
埼玉県AI救急相談(スマートフォンやパソコンで相談できます)
チャット形式のフリー入力で相談した内容をもとに、可能性のある症状をご案内します。
表示された症状に応じて、「今すぐ救急車を呼びましょう」や「現時点では医療機関に行く必要はないでしょう」といった緊急度の判定を行います。
詳細については、下のURL先をご覧ください。
救急電話相談
電話:#7119(または電話:048-824-4199)
大人や子供の相談に対応するとともに医療機関の案内をします。
急な病気やけがに関して、看護師の相談員が医療機関を受診すべきかどうかなどをアドバイスしてくれます。
日時:毎日24時間
従来の電話番号からも電話をかけられます。
小児救急電話相談 ♯8000または048‐833‐7911
毒物を飲んでしまった時は-中毒110番-
毒物(薬、化学薬品など)を飲んでしまった時の応急手当の仕方をお知らせします。
注:状況によっては、すぐに119番(消防署)へ連絡し、救急車で医療機関へ!
つくば中毒110番
電話:029-852-9999
日時:毎日 午前9時から午後9時
大阪中毒110番
電話:072-727-2499
日時:毎日 24時間
埼玉県内の「耳鼻咽喉科 休日救急診療」
詳しくは県ホームページへ
日時:日曜日、祝日、年末年始の午前9時から午後5時
埼玉県精神科救急情報センター
精神医療については、平日夜間・休日において、埼玉県在住で精神疾患を有する方やその家族を対象に、以下の番号で緊急的な精神医療相談を受け付けています。
電話:048-723-8699
注:非通知設定の場合は、電話番号の先頭に「186」をつけ、発信者番号を通知してください。
日時:平日(月~金)午後5時~翌日午前8時30分 休日(土・日・祝)午前8時30分~翌日8時30分
第2次救急医療体制(より症状が重度である場合)
休日初期救急医療体制では対応できない場合、病院輪番制病院制度により、以下の15病院が輪番にて診療にあたり、入院治療が必要な患者の受け入れを行っています。第2次救急医療体制の病院については、救急車が搬送対応します。
医 療 機 関 名 (※は小児救急も対応) |
---|
獨協医科大学埼玉医療センター ※ |
春日部市立医療センター ※ |
医療法人梅原病院 |
秀和総合病院 |
医療法人財団明理会春日部中央総合病院 |
医療法人社団全仁会東都春日部病院 |
草加市立病院 ※ |
越谷市立病院 ※ |
医療法人協友会越谷誠和病院 |
医療法人社団大和会慶和病院 |
医療法人社団協友会八潮中央総合病院 |
医療法人財団健和会みさと健和病院 |
医療法人社団愛友会三郷中央総合病院 |
医療法人三愛会三愛会総合病院 |
医療法人社団協友会吉川中央総合病院 |
第3次救急医療体制(生死が問われるような重病の場合)
第2次救急医療体制まででは、対応することのできない重篤救急患者の医療確保のために、第3次救急医療体制として24時間体制で高水準の医療を提供します。埼玉県内には10ヵ所の救命救急センターと2ヵ所の小児救命救急センターが整備されています。
八潮市を含む埼玉県東部南地区では、獨協医科大学埼玉医療センター救命救急センターが第3次救急医療体制を提供する医療機関となっています。
詳細は、次のリンク先をご覧ください。