地域包括ケア「見える化」システムを活用した地域分析および日常生活圏域別分析
更新日:2024年3月27日
地域包括ケア「見える化」システムとは
地域包括ケア「見える化」システムは、都道府県・市町村における介護保険事業(支援)計画等の策定・実行を総合的に支援するための情報システムです。介護保険に関連する情報をはじめ、地域包括ケアシステムの構築に関する様々な情報が本システムに一元化され、かつグラフ等を用いた見やすい形で提供されます。本システム利用の主な目的は以下の通りです。
・地域間の比較等による現状分析から、自治体の課題抽出をより容易に実施可能による。
・同様の課題を抱える自治体の取組事例を参照することで、各自治体が自ら適した施策を検討しやすくする。
・都道府県・市町村の関係者全員が一元化された情報を閲覧可能となることで、関係者間の課題意識や互いの検討状況を共有することができ、自治体間・関係部所管の連携が容易になる。
なお、分析および分析結果の公表については、保険者機能強化推進交付金および介護保険保険者努力支援交付金評価指標に含まれています。
地域包括ケア「見える化」システムによる分析結果
地域包括ケア「見える化」システムを利用し、他地域との比較分析を行いましたので、御参照ください。
R4地域包括ケア「見える化」システムによる分析結果(PDF:223KB)
R5地域包括ケア「見える化」システムによる分析結果(PDF:182KB)
日常生活圏域別の分析結果
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるためには、身近な地域に保健・医療・福祉・介護などの基盤が整備され、サービスを利用できることが必要です。そのため、「日常生活圏域」を設定して圏域ごとにサービス基盤等の整備を進めることが求められています。八潮市では、市の面積、人口、交通環境、介護施設・介護サービス事業者などの立地などの状況を考慮して、「東部圏域」・「西部圏域」・「南部圏域」・「北部圏域」の4圏域を設定しています。日常生活圏域別の分析を行いましたので、御参照ください。
給付実績のモニタリング
令和4年度の認定者数、受給者数、サービスの種類別の給付実績を点検し、計画値と実績値との乖離状況等をまとめましたので、御参照ください。
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