第2期八潮市地域福祉計画
更新日:2023年6月19日
市では、平成29年度から令和3年度までの5か年を計画期間とする「第2期八潮市地域福祉計画」を策定しました。この「第2期八潮市地域福祉計画」では、「自助・互助・共助・公助」を基本とした考え方に基づき、これまでの高齢者、子ども、障がい者といった対象ごとのサービスでは対応しきれない新たな問題や多様化する地域福祉の課題に取り組むことを目的としています。
計画の基本的な考え方
市では、「まちづくりの主役は市民であり、その市民と行政が協働してまちづくりを推進する」という考え方に基づいてまちづくりを進めています。
地域福祉の推進にあたっては、こうした基本的な考え方を踏まえ、地域福祉を組織的に支えていく町会・自治会、ボランティア団体・NPO、企業・商工関係団体等の活動団体、福祉事業者、民生委員・児童委員、教育機関や医療機関等の関係機関、社会福祉協議会、行政など、地域福祉活動を担う各主体がそれぞれの役割を果たすとともに、相互に補完し合いながら「協働」を図ることで地域の課題をともに解決していくこととします。
<地域福祉を推進するための「協働」のイメージ>
地域福祉の将来像
《将来像》 人と地域の絆を大切にし、誰もが安心していきいきとした生活を送ることのできるまち
「人と地域の絆」には、ふれあいや支え合いの結果生まれる人と人、人と地域の結びつきを表しています。
また、「安心」「いきいきとした生活」には、すべての市民が安心して暮らし、かつ、生きがいを持って暮らしていくことを表しています。
地域福祉の共通理念
《共通理念》 地域における多様な主体がそれぞれの役割を担いながら協働し、福祉の力を高める地域づくり
共通理念は、地域福祉の将来像を実現させるための基本となる考え方です。
なお、この共通理念を福祉3計画(「八潮市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」、「八潮市子ども・子育て支援事業計画」、「八潮市障がい者行動計画・八潮市障がい福祉計画」)の共通理念として位置付けることとします。
<計画の位置付け>
基本目標と施策体系
共通理念である「地域における多様な主体がそれぞれの役割を担いながら協働し、福祉の力を高める地域づくり」を推進するため、本計画では、「絆づくり」、「人づくり」、「安全・安心な暮らしづくり」を基本目標に据え、その達成に向けた取組を進めます。
<基本目標と施策体系>
「第2期八潮市地域福祉計画」の詳細については、下記ダウンロードファイルをご覧ください。
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