【県道松戸草加線道路陥没事故】埼玉県が設置した原因究明委員会の中間取りまとめを受けての市長コメント
更新日:2025年9月5日
県道松戸草加線八潮市中央一丁目交差点における道路陥没事故発生以来、市民の皆様には、道路通行止めに伴う渋滞、騒音、振動、悪臭等により多大なご不便とご迷惑をおかけしています。
さてこの度、埼玉県が設置した有識者で構成されている「道路陥没事故に関する原因究明委員会」において、陥没事故の原因が「今回の道路陥没は、埼玉県が管理する中川流域下水道の硫化水素によって腐食した下水道管に起因するものと考えられる」との中間取りまとめが公表されました。
同委員会は、「更なる検証を行う」とのことですが、埼玉県におかれては、この中間取りまとめや年内にも取りまとめられる最終報告に基づき、今後のこのような事故を起こさないよう下水道管の監視体制の強化や点検手法の見直しに取り組んでいただきたいと思います。
本市といたしましては、今後も、国や埼玉県をはじめ関係機関と協力し、一日も早い復旧・復興に努めるとともに、市民の皆様が安定した日常生活を取り戻せるよう全力で取り組んでまいりますので、引き続き、ご理解・ご協力をお願いいたします。
令和7年9月5日
八潮市長 大山 忍
お問い合わせ
