令和7年度第1回八潮市いじめ対策委員会
更新日:2025年7月9日
令和7年度第1回八潮市いじめ対策委員会の審議結果
開催日時
7月2日(水曜日)
開催場所
八潮市役所4階 会議室4-1
公開状況
公開
傍聴者
0人
審議結果
1 今年度の八潮市いじめ対策委員会の活動について
・市内すべての小・中学校において、いじめゼロ強化月間を実施する。
・市内すべての小・中学校において、いじめ防止に特化した授業を実施する。
・第2回いじめ対策委員会は、八幡小学校を会場に実施する。(予定)
・第2回いじめ対策委員会の内容については、いじめに関する授業見学を行う。
開催時期は、学校の予定を考慮して、2学期の10月前後で検討する。
2 昨年度の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査の「いじめ」に関する状況の報告について
・小学校のいじめの件数が増えているのは、学校のいじめの理解が深まった結果であり、良いことである。
・いじめの相談件数が増えて、多種多様になっている。
・いじめに関して、子供と保護者が敏感になっている。
・学校で対応できることと、できないことがあるので、チームで対応することが大切である。
・初期対応から管理職が入ると良い。
・管理職と生徒指導主任への研修が必要なので、継続してほしい。
・市教委と学校が小まめに連携を取ってほしい。
・子供の行動、価値観がこれまでと変わってきている。
・教員は複数対応をしていく。
・子どもや保護者の価値観が変わってきている。
・名古屋の盗撮もあり、保護者も敏感になっている。
・昔は、先生との信頼感があった気がする、今は先生との交流がなくなったように感じる。
・PTAもあり、学校に行くことがあったから、分かったことが、分からなかくなってきている。
・関係機関との連携が必要である。
3 いじめ重大事態における再発防止策に向けた市教委の取組に関する状況報告について
・学校・家庭・地域での連携ができていない。
・学校と学童の情報共有する機会があると良い。
・「児童生徒の心や体調の変化の早期発見の推進」の1人1台端末を活用した心の健康観察の対応に関して、
対応は必要ではあるが、教員の負担にもならないようにしてほしい。
・「学校をサポートする職員の増員」について、全校配置を目指してほしい。
・小学校の配置を進めてほしい。
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