災害時の給水

　災害などにより水道からの給水ができなくなったときには拠点給水や運搬給水により対応することとしています。

　八潮市地域防災計画により定められている3箇所の給水拠点のことです。災害時には優先的に給水拠点を開設します。

　八潮市水道事業震災対策計画で想定した給水拠点候補地のことです。市の全域を網羅できるように9箇所の小学校を候補地としており、災害時には他の避難所などと同様に災害対策本部の指示により給水拠点を開設します。

　中央浄水場と南部配水場にある配水池と直結した給水栓のことです。災害などにより水道が使えなくなったときでも給水することができます。

　耐震性貯水槽は八條小学校（第一次給水拠点）に設置しております。
　耐震性貯水槽は水道管とつながっていて、通常は貯水槽の中で水が循環しています。災害時には貯水槽の出入口が遮断されて100立方メートル（1人1日3リットルとして1万1千人に3日分）の飲料水が確保されます。