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地震による二次災害(火災)の防止

更新日:2022年11月2日

 地震は、激しい揺れだけでなく、火災にも注意をしなければなりません。これは、激しい揺れに伴う家屋の倒壊や家具の転倒により、ガス管や電気配線の破損や暖房器具への可燃物の接触によって、火災が発生します。また、地震による停電復旧の際、スイッチが切れていない電気機器が通電状態となり、火災となる通電火災も多く発生しています。

避難する際は、ブレーカーを切ってください

 災害(地震・水害)などにより、自宅を離れ避難する際は、電気が原因となる火災を防ぐために、電気のブレーカーを切ってから避難をお願いします。

ブレーカーオフ

感震ブレーカー

 地震の揺れを感知し、あらかじめ設定しておいた震度以上の場合に配線用ブレーカーなどを遮断する「感震ブレーカー」というものもあります。
 工事の必要な分電盤タイプのものから、工事不要なバネ式やおもり玉式の簡易的な物などもあり、ご家庭の状況によって使い分けることが可能です。
 ただし、地震の揺れを感知して電気を遮断するため、夜間に発生した際には、屋外への安全かつ迅速な避難に支障となる場合も考えられます。設置される際は、停電時に作動する足元灯の設置やLEDランタンなどの照明機器を準備しておくなど夜間の避難に備えましょう。
 また、家庭内で医療機器などを使用されている場合には機器などに影響も考えられることから設置される際は十分に注意しましょう。

お問い合わせ

生活安全部 危機管理防災課 危機管理担当

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-996-2111(内線804)

FAX:048-995-7367

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