11月11日は『介護の日』、11月30日は『人生会議の日』です

　厚生労働省では、介護に関する啓発を重点的に実施する日として『いい日、いい日』にかけて、11月11日を『介護の日』、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日として『いい看取り・看取られ』の語呂に合わせ、11月30日を『人生会議の日』と定めています。

　地域で暮らす高齢者とその家族の介護、福祉、医療などに関するさまざまな相談を受け付けています。

　介護の経験者が、認知症の方や家族の立場で相談に応じます。

　相談員が悩みにお答えするほか、必要なサービスの提供窓口や、役に立つ情報の提供を行います。

　住み慣れた地域で安心して在宅医療が受けられるよう、本人やその家族などからの在宅医療・療養に関する相談を受け付けています。また、医療・介護の関係者が市民に在宅療養サービスを継続して提供できるようサポートしています。相談は、窓口、電話またはファクスで受け付けています。

　高齢者が終末期に、どのような意向を持っているのか、家族で話し合うきっかけとして「私と家族の安心ノート」を配布しています。ぜひご活用ください。