生活支援体制整備事業
更新日:2024年9月30日
生活支援体制整備事業とは
高齢者のひとり暮らしおよび夫婦のみの世帯や認知症の高齢者が増加する中、医療・介護のサービスの提供だけでなく、民間企業、NPO・ボランティアなどの生活支援サービスを担う事業主体と連携しながら、生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の配置や協議体の設置など、日常生活を支えていく生活支援サービスの体制整備のことです。
八潮市の地域づくりを応援する人とチームの紹介について(PDF:856KB)
県では、生活支援体制整備事業の普及啓発アニメを制作しました。自分らしい暮らしを続ける高齢者とその暮らしを支える地域の皆さんのお話です。リンク先(ユーチューブ埼玉県公式チャンネル)または県のホームページから視聴できます。
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)とは
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)は、高齢者の生活支援・介護予防の基盤整備を推進していくことを目的とし、地域における、社会資源の把握や資源開発、ネットワーク構築、ニーズと取組みのマッチングなどを行っています。
市では、市全域を範囲とする第1層生活支援コーディネーターを、八潮市社会福祉協議会に、日常生活圏域を範囲とする第2層生活支援コーディネーターを、市内4カ所の地域包括支援センターにそれぞれ配置しています。
協議体とは
協議体は、各地域における生活支援コーディネーターや生活支援サービスの提供主体などが参画し、定期的な情報共有や連携強化等を行う、話し合いの場です。
市では、市、第1層生活支援コーディネーター、地域包括支援センター、八潮市社会福祉協議会、八潮市シルバー人材センターなどを構成員とする、第1層協議体と、市内4カ所の日常生活圏域ごとに、第2層生活支援コーディネーターが中心となり、地域住民などにより構成とする、第2層協議体を設置しています。
地域資源に関する情報(生活支援コーディネーター作成)
【やしお暮らしのお役立ち帳】表紙・裏表紙(PDF:1,806KB)
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