脳脊髄液減少症に関する情報
更新日:2023年3月29日
脳脊髄液減少症とは
交通事故やスポーツ外傷など、体への強い衝撃によって脳脊髄液(髄液)が漏れ出し、髄液が減少するために、頭痛やめまい、吐き気、思考低下などさまざまな症状を引き起こす病気です。
現在、この病気については、国の研究班において、統一的な判断基準の確立と有効な治療法の研究が行われている段階であり、診断・治療方法が確立されていないことから、診療を行うことができる医療機関に関する情報を得ることが困難な状況にあります。
埼玉県では、県内医療機関の協力のもと、「脳脊髄液減少症」の診療に関する調査を行い、その結果がホームページで公表されております。
《関連情報リンク》
- 埼玉県保健医療部医療整備課
「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の診察・治療が受けられる医療機関」(外部サイト) - 埼玉県教育局保健体育課ー学校保健に関すること
「脳脊髄液減少症に関する情報」(外部サイト)
《関係患者団体リンク》
- 「認定 特定非営利法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」(外部サイト)
- 「脳脊髄液減少症・子ども支援チーム」(外部サイト)
(脳脊髄液減少症の子どもの親と、賛同者のボランティアの会)