八潮市新型インフルエンザ等対策行動計画

八潮市新型インフルエンザ等対策行動計画

　新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条第1項の規定に基づき、平成26年11月に「八潮市新型インフルエンザ等対策行動計画」を作成しました。
　本計画は、国・県の行動計画を踏まえ、本市における新型インフルエンザ等対策の総合的な推進に関する事項、市が実施する措置などを示すものです。

　本市では、新型インフルエンザの発生に備えるため、平成21年11月に「八潮市新型インフルエンザ対策行動計画」を策定しましたが、このたびの「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」及び「埼玉県新型インフルエンザ等対策行動計画」の策定を受け、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく市町村行動計画として、新たに市行動計画を作成しました。

　(1) 新型インフルエンザおよび再興型インフルエンザ
　(2) 新感染症（全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものに限る）。

　新型インフルエンザなどの感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命および健康を保護するとともに、市民生活および市内経済に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的としています。

　新型インフルエンザなどの発生段階を埼玉県と同様、6段階に設定し、発生段階ごとに主要6項目についての対策を実施します。

　未発生期、海外発生期、国内発生期、県内発生早期、県内感染拡大期、小康期

　(1)実施体制　(2)情報収集・提供・共有　(3)予防・まん延防止　(4)予防接種　(5)医療　(6)市民生活及び市内経済の安定の確保

　新型インフルエンザなどの感染拡大防止策については、社会全体で取り組むことが重要です。
　日頃から、新型インフルエンザなどに関する情報や発生時にとるべき行動などその対策に関する知識を得るとともに、季節性インフルエンザにおいても行っているマスクの着用・咳エチケット・手洗い・うがいなどの個人レベルでの感染対策を実践しましょう。
　また、個人・家庭における対策として自助の視点は重要であり、最低限（2週間程度）の食料品・生活必需品などを備蓄しておくことが推奨されます。