食中毒の結果報告および学校の対応

　ご心配、ご不安をおかけしております学校給食における食中毒の件について、「検便と6月26日（金曜日）のメニュー:海藻サラダから同一の病原大腸菌が検出された」と保健所から連絡がありました。海藻サラダの材料の内、海藻ミックスとわかめを前日水もどしし、加熱処理しなかったことが原因と推定されます。
　罹患された児童生徒、教職員、保護者の皆様、ご家族の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
　原因が究明されましたが、引き続き保健所と連携を取りながら、安全面、衛生面を充実させてまいります。

　1学期終了（8月7日(金曜日)）まで通常日課どおりとし、給食の予定であった8月4日(火曜日)まではお弁当持参の対応とします。
（学校によっては、お弁当持参の期間が短くなる場合があります。また、今後の状況により変更になる場合があります。）

注記：今回検出された病原大腸菌は「O(おー)7」という型に分類されるもので、腸管出血性大腸菌（O157含む)とは別の大腸菌に分類されるものです。主に下痢・腹痛を起こすとの報告があります。