「あおり運転」(妨害運転)が道路交通法に新たに規定
更新日:2020年7月1日
いわゆる「あおり運転」(妨害運転)が道路交通法に新たに規定されました(令和2年6月30日施行)。
車間距離の不保持や幅寄せ、急な進路変更などは重大な事故を引き起こす原因となる危険な行為です。
心にゆとりを持った思いやりのある運転を心掛けましょう。
危険!あおり運転等はやめましょう(埼玉県警察ホームページ)(外部サイト)
あおり運転とは
今回の改正で新設された「あおり運転」(妨害運転)とは、他の車両などの通行を妨害する目的で、一定の違反を行うことです。
あおり運転チラシ(表)
あおり運転チラシ(裏)
「あおり運転」に遭遇してしまったら
・挑発に乗ることなく、できるだけ道路の左端に寄るなどして相手を先に行かせましょう。
・高速道路上であおられた場合は、サービスエリアやパーキングエリアに入り、車を止めましょう。
・110番通報をして、車内で警察の到着を待ちましょう。(ドアをロックし、車外に出ない)
・あおられ防止や、事故・トラブルの際に証拠を残すため、ドライブレコーダーを設置して備えるのも効果的です。
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