交通事故防止のための出発式を実施

　草加警察署管内では、今年に入り交通事故で亡くなった方がすでに10人となっており、去年の同時期より3人増え、県内最多となっています。（八潮市内でも5人の方が交通事故で亡くなっています）
　
　この危機的な状況を打開するため、7月20日（水曜日）に草加警察署が主体となって、交通事故防止のための出発式をやしお生涯楽習館駐車場にて実施しました。
　出発式には草加警察署長、八潮市長をはじめ、交通機動隊員や市職員の他、パトカー2台と白バイ27台が集まりました。その中で市長より交通事故防止に向けて交通ルールの遵守と交通マナーの醸成を市民に働きかけていく必要があるとのあいさつがあり、それらを受け、白バイ隊が市内を巡回するため、出発していきました。

　市内から、1件でも交通事故がなくなるように、市民の皆さんも「交通事故に遭わない、起こさない」ためにも、交通ルールの遵守と交通マナーの実践を心がけましょう。