高齢歩行者が関係する交通事故が多発しています
更新日:2018年7月24日
埼玉県内では、今年に入り交通死亡事故が多発しており、6月30日現在で、89人(前年比7人増加)の方が亡くなっています。そのうち高齢者の交通事故死者数が約半数を占めている状況です。
高齢者の交通事故は、家から500メートル以内で夕方から夜間にかけての買い物の行き帰りなどに多発しています。
歩行者の注意点
- 信号や横断歩道がある道路を渡りましょう。
- 横断中も周囲の安全を確認し、特に左からの車に注意しましょう。
- 反射材などを身に付け、夜間時の安全を確保しましょう。
運転者の注意点
- 早めに点灯し、ハイビームを活用しましょう。
- 制限速度を守り、高齢者や子どもなどの近くを走行するときは速度を控え、歩行者との距離を確保しましょう。
- 横断歩道では周囲を確認し、横断者に注意しましょう。
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