資料館の概要・古民家
更新日:2021年4月16日
八潮市立資料館は、地域の歴史的発展と八潮市の状況を観察し、研究ができるとともに地域資料の収集・整理・保存と活用を図るため、地域文書館・地域博物館・文化財センターの性格を有する次の機能を持たせた施設です。
- 八潮市民が諸資料の観察と活用を図り、地域の歴史・文化が形成されてきた過程が理解でき、文化を創造していく資料館。
- 地域の考古・歴史・民俗等の資料、行政文書・地域文献を収集・整理・保存し、市民の文化遺産の保存を図る資料館。
- 地域文化の向上を図るため、講演・講座・見学会等の事業、編纂物の刊行、調査・研究を行う資料館。
古民家
八潮市指定有形文化財 旧藤波家住宅
藤波家は、埼玉郡八條領後谷村の開発名主で、近世初頭に土着したと伝えられています。江戸時代を通じて後谷村の名主を勤めた家です。
旧藤波家住宅は明治9年(1876)に建てられた大型民家で、(1)瓦葺・(2)檜柱・(3)黒漆喰外壁仕上げといった特徴を持っています。現在は資料館の敷地内に移設されています。
- 公開日:八潮市立資料館(開館カレンダーはこちら)
- 公開時間:午前9時から午後3時45分まで
資料館の四季
資料館と古民家(旧藤波家住宅)周辺の、四季の写真を紹介します。
春~資料館駐車場(4月)
春~資料館駐車場の桜(4月)
夏~古民家の花菖蒲(6月)
夏~古民家の睡蓮(6月)
秋~古民家の紅葉(11月)
秋~古民家の紅葉(11月)
冬~古民家と雪(1月)
冬~古民家と雪(1月)
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