子どもや女性の安全対策
更新日:2020年8月5日
全国で子どもや女性をねらった犯罪が多発しています。犯罪にあわないように、日ごろから次のことに注意しましょう。
子どもを守るための保護者の対策
外出するとき
- 家族に行き先を告げてから出かけるように習慣をつけさせましょう。
- できるだけ1人にならないようにしましょう。また、暗いところは歩かないよう注意しましょう。
- 知らない人についていかないよう注意しましょう。
- 知らない人に声をかけられたり、連れて行かれそうになったときは、防犯ブザーの使用や大きな声で助けを呼ぶように指導しましょう。
家にいるとき
- 子どもだけで留守番をする場合は、ドアや窓などの鍵の施錠を徹底しましょう。
- 知らない人の訪問対応はしないように、家族で話をしておきましょう。
自分の身を守るための女性の対策
外出するとき
- 人通りの多い、明るい道路を歩きましょう。
- 携帯電話(スマートフォン)を操作しながら歩かないようにしましょう。
- イヤホンで音楽を聴きながら歩かないようにしましょう。
- 電車に乗るときは、女性専用車両を利用しましょう。また、混雑する場所は避けましょう。
- 電車内では、カバンや手持ちの荷物はなるべく前に抱えて持ちましょう。
- 鍵を開けて家に入る前に、周囲に不審者がいないか確認しましょう。また、行動パターンを把握されないように、帰宅ルート、時間に変化をつけましょう。
家にいるとき
- 在宅中でも必ず鍵をかけましょう。
- ドアを開ける前に相手を確認し、ドアチェーンなどをかけて対応しましょう。
- 一人暮らしの場合、洗濯物はできるだけ部屋の中に干すようにしましょう。