令和7年度職員防災研修会を開催
更新日:2025年6月4日
災害発生時には、本市においても短時間に膨大な災害対応業務の発生が想定されることから、職員は災害対策本部配備体制における各担当班の分担事務を理解し、平時からあらかじめ決めておくべき事項について、各班で検討するとともにマニュアル化し、情報共有を図る必要があります。これらの役割を各担当班の先頭に立って行う者として、八潮市職員防災委員(各課及び指定する公共施設の係長級以上の職員)を選任し取り組んでいます。
令和7年5月30日、八潮市役所大会議室において、日本大学危機管理学部中林啓修准教授をお招きし、八潮市職員防災委員を対象に、「令和7年度職員防災研修会」を開催しました。
研修会の様子
午前:過去の実災害における対応事例や課題についての講義
午前は、近年の大規模地震での対応事例や地震災害の課題についての講義を受けました。
午後:災害対策本部配備体制の各担当班に分かれてワークショップ
午後は、地域防災計画で定められている災害対策本部配備体制の各担当班に分かれてワークショップを行いました。
平時から取り組むべき分担事務及び災害時における分担事務を確認し、今年度の目標設定を行いました。
10月に中間報告、2月に最終報告を行い、今年度の目標を具現化します。
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