八潮市の交通事故の現状
更新日:2022年3月18日
市では、警察、学校、保育園・幼稚園、町会自治会、交通安全関係団体と連携して交通安全教育や交通安全意識の普及啓発に取り組むとともに、交通安全施設の整備やゾーン30などの交通安全対策を行い、交通事故のない安全で安心なまちづくりを進めています。
交通事故の発生状況
人身事故の現状について
人身交通事故の発生件数は、平成28年の410件から令和3年は224件となり、186件減少しました。
また、人口1万人当たりの人身事故発生件数においても、平成28年の48件から令和3年は24件に減少しており、県内の市町村別順位も改善されています。
人身事故発生状況(高速隊を除く)
平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | 令和元年 | 令和2年 | 令和3年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
人身交通事故発生率 | 10位 | 14位 | 17位 | 25位 | 20位 | 21位 |
人身交通事故県内市町村別ワースト順位(人口1万人あたり)
高齢者の交通事故の現状について
高齢者死傷者数は平成28年の54件から令和3年には40件となり、14件減少しました。
また、人口1万人当たりの高齢死傷者数においても、平成28年の6件から令和3年は4件に減少しました。
高齢者事故発生状況(高速隊を除く)
平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | 令和元年 | 令和2年 | 令和3年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
高齢者交通事故発生率 | 48位 | 44位 | 41位 | 61位 | 36位 | 31位 |
高齢者交通事故県内市町村別ワースト順位(人口1万人あたり)
自転車事故の現状について
平成28年4月1日に、市、市民、自転車利用者、事業者、関係団体および警察その他の関係機関が連携して、自転車の安全な利用の促進に関する施策を総合的に推進するため「八潮市自転車の安全な利用の促進に関する条例」を施行しました。
このような状況の中、自転車による交通事故死傷者数が平成28年の143件から令和3年には75件となり、68件減少しました。
また、人口1万人当たりの自転車死傷者数においても、平成28年の17件から令和3年は8件に減少しており、県内の市町村別順位も平成28年のワースト2位から令和3年のワースト10位に改善されています。
自転車事故発生状況(高速隊を除く)
平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | 令和元年 | 令和2年 | 令和3年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
自転車交通事故発生率 | 2位 | 3位 | 1位 | 4位 | 5位 | 10位 |
自転車交通事故県内市町村別ワースト順位(人口1万人あたり)
自転車ヘルメットの着用を心掛けましょう
自転車乗車中の交通事故の被害を軽減させるために、自転車乗車中に自転車ヘルメットを着用し、頭部を守ることはとても大切です。
市では、市内在住の子ども(15歳に達する日以降の、最初の3月31日までの間にある人)及び高齢者の方(購入時点で65歳以上の方)を対象に自転車ヘルメットの購入費用の一部を補助しています。(受付は先着100名様まで)
自転車ヘルメットの購入を考えている方は、ぜひご利用ください。
自転車ヘルメットの補助金申請を受け付けています
・詳しくは下記から
八潮市が実施する交通安全啓発・教育事業はこちらから
