令和4年度第2回八潮市男女共同参画審議会の結果
更新日:2023年2月3日
開催日時 | 令和5年1月31日火曜日 午前10時00分から11時30分まで | |||
---|---|---|---|---|
開催場所 | 市役所第2会議室 | |||
公開情報 | 公開 | 傍聴者数 | 0人 | |
審議結果 | 主な審議内容 ≪議事1≫ 第4次八潮市男女共同参画プランの進捗状況に係る審議会意見について 1.年次報告書によると、審議会等への女性の参画割合は30パーセントを超えて推移しているものの、会長職における女性割合は依然として低いままであり、このような結果をもたらす要因としては、「男性が主、女性が副」といった性別による役割分担意識も影響しているものと考えられます。このような、無意識の偏ったモノの見方を解消するためには、会長職選出にあたっては男女交代制にするなど、ポジティブ・アクションの採用なども含めた積極的な男女共同参画の推進が必要です。また、市職員の課長級以上に占める女性割合も、県内市町村平均を下回っているので、研修などにより女性のキャリア形成の支援・促進に努めるとともに、性別に関わりなく働きやすい職場環境を整備し、女性職員の活躍の推進に努めていただきたい。 2.女性の心身の状態は、年代によって大きく変化する特性があるため、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」の視点を持った健康支援が必要です。当該用語及び理念を広く市民に周知し、正しく理解していただけるよう広報・啓発普及に力を入れる必要があります。また、避妊や中絶などに関する正しい医療情報の提供や、学習の機会を設けるなどして、精神的・社会的にも良好な状態で生涯を送れるよう、生涯を通じた健康支援に取り組んでいただきたい。このことは、命を大事にすること、自分を大切にすることに繋がるため、学校教育における協力と理解も不可欠です。 ≪議事2≫ 八潮市ダイバーシティ社会推進方針(案)について 事務局より、第1回審議会において委員各位から出された意見及び庁内職員からの意見を取り入れてパブリックコメントを実施したが意見はなかったことを報告した。 |
|||