高次脳機能障害に関する情報
更新日:2023年3月29日
高次脳機能障害とは
交通事故や疾病(脳梗塞、脳出血など)により脳の一部に損傷を受けたことで、記憶障害や意欲、集中力の低下、感情のコントロール障がいなどの症状があらわれ、日常生活や社会生活(就労)に支障をきたす状態を言います。
高次脳機能障害は、ご本人が障がいを認識していなかったり、外見上わかりにくいことから周囲の理解も得られにくく、ご本人やご家族の負担が大きくなっていきます。
高次脳機能障害の症状は、個人により異なり、時間の経過による変化もあるため、それぞれの対応も異なります。受傷後の変化や対応については、主治医または、高次脳機能障害に対応できる医療機関に相談してみましょう。
また、高次脳機能障害の当事者やご家族が主催する地域の相談会や電話相談もあります。詳しくは、埼玉県のホームページ障害者福祉推進課「高次脳機能障害者支援」のページ(外部サイト)をご覧ください。
《関連情報リンク》
- 埼玉県総合リハビリテーションセンター
「高次脳機能障害者支援センター」(外部サイト) - 埼玉県福祉部障害者福祉推進課
「高次脳機能障害者支援」(外部サイト)