二丁目の獅子舞(市指定無形民俗文化財)
更新日:2024年6月5日
市指定無形民俗文化財「二丁目の獅子舞」が奉納されます。16年ぶりに獅子頭と角の修理が行われ、今年の祭礼はそのお披露目になります。
二丁目の獅子舞は、3匹の獅子が地域に邪気が入らないよう、5種類の舞を舞います。かがむ所作が多く、その様子が田の草取りに似ているため「田の草取り獅子」とも呼ばれています。
注記:指定文化財については 市内の指定文化財をご覧ください。
祭礼
二丁目の獅子舞
二丁目の獅子舞は、江戸時代に始まったと伝えられ、舞の間に獅子の背を扇ぎながら唄を歌う「ハイチ」や、獅子宿で獅子一行が謡を歌う「バウタイ」が行われるなど、古式にのっとった祭礼が継承されています。
日時:令和6年7月21日(日曜日) 午前9時30分ごろから午後8時ごろまで
場所:二丁目氷川神社(八潮市大字二丁目196番地1)