県道松戸草加線陥没事故にかかる市の対応と支援
更新日:2025年10月27日
市長メッセージ
令和7年1月に発生した県道松戸草加線の道路陥没事故の影響により、多くの市民や事業者の方々にご不便・ご迷惑をおかけしております。本市といたしましても一日も早い市民の方々の安定した日常生活を取り戻すべく、国や県、また関係機関等と連携し、早期の復旧・復興に向け、取り組んでまいります。
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県への要望
県道54号線(松戸草加線)における道路陥没の早期復旧等の対応について(PDF:86KB)
県道54号線(松戸草加線)における道路陥没事故に伴い損壊した雨水幹線等の ライフラインの復旧対応について(PDF:103KB)
中川流域下水道管に起因する道路陥没事故に伴う近隣住民からの要望への対応について(PDF:100KB)
道路・安全対策
市民生活の安心対策
事故による心身の不調や悩みを抱える方に対し、保健師による健康相談を電話、窓口、訪問で随時行っています。
事業者・経済支援
八潮市道路陥没事故に係る融資・資金繰り支援について(事業者向け)
相談窓口や復旧工事などに関すること(埼玉県)
【埼玉県】流域下水道管に起因する道路陥没事故に関する相談窓口の開設について(2月8日午前9時更新)
よくある質問
県道松戸草加線はいつ復旧しますか
現在県では、令和8年3月末までに暫定2車線で供用できるよう復旧工事を進めています。4車線での復旧時期については、現時点では未定であり、見通しが立ちましたらお知らせします。
陥没事故に関して、市はどのような対応をしていますか
市では、道路陥没事故を受け、緊急点検を実施しました。点検の結果、直ちに道路陥没に直結するような異常はないことを確認しています。現在は、健康相談や事業者への融資支援を実施するとともに、県への要望活動を行っているところです。
また、市民・市外の方からの支援を希望する声を受け、ふるさと納税制度等の活用により、多くの寄附をいただきました。温かいご支援ありがとうございました。現在、集まった寄附金の使途について、検討しています。
200m以外の市民への補償や脱臭機購入支援などはありますか
県は、補償や脱臭機の配付の対象は、陥没現場から概ね200mの範囲内としています。
県によると、概ね200mの範囲については、生活の支障の中で最も多くの声が寄せられたのは臭気の関係であり、職員が現場周辺の臭気を日々確認し、様々な対策を行ってもなお長期にわたって影響が認められたのは最大200mであるため、この範囲について生活上の支障があるものとして補償が必要であると判断したとのことです。
200mの範囲外にお住まいの方で、実際に具体的な被害がある場合は、埼玉県下水道局の電話相談窓口(048-830-5988、平日午前9時から午後5時まで)に個別にご相談してください。
悪臭はいつまで続きますか
現在県では、年内を目標に破損した下水道管の復旧工事を進めています。県は、この復旧工事が完了すれば、臭気は収まってくるとの見解を示しています。本市といたしましても、引き続き、県に対してあらゆる臭気対策を検討し、現場から悪臭が発生しないよう可能な限り最大限の努力を求めていきます。
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