江戸時代からの技術を体験
更新日:2018年11月7日
10月14日(日曜日)、資料館で「歴史講座『みて、さわって、摺ってみよう!唐紙製作体験』が開催され、29人が参加しました。
平成29年10月に国選定保存技術保持者に認定された小泉幸雄さんを講師に、江戸時代より受け継がれてきた「技」を使った唐紙製作の実演や体験を行いました。唐紙は伝統的な日本家屋の襖や屏風などに使われてきた加工紙で、参加者からは、「文化財を守る貴重な職人さんが市内にいることが分かり、さらに実際に触れることができてよかった」といった感想が聞かれました。
体験の様子
