平成27年度 第2回八潮市地域福祉計画推進委員会 審議結果
開催日時 |
3月25日(金曜日) 午後1時30分から3時30分まで |
開催場所 |
八潮メセナ3階会議室1・2 |
公開状況 |
公開 |
傍聴者数 |
1人 |
審議結果 |
1 開会 2 委員長あいさつ 3 議事(議事進行:委員長)
- 平成27年度八潮市地域福祉計画事業評価調書について
【基本目標1:絆づくり ともに手を携え互いに支え合う地域づくりの推進】 1-1-1-4 コミュニティ形成に対する支援の充実
- 現在の町会・自治会への加入率はどの様な状況か。
⇒現在、加入率は50%程度であり、年々減少傾向にある。 - 町会に加入をしていないと老人会に参加しにくい状況となっている。
今後は、町会に加入していなくても、地域ぐるみで参加できる仕組みを作っていって欲しい。
- 町会が入り組んでおり、自分が本来どの町会なのかが分からない。
今後、各町名ごとに自治会を作っていくなど、町会に加入しやすい仕組みを作っていく必要があるのではないかと考える。
1-1-1-5 地域における居場所づくりの整備
- 現在の空き家対策の進捗状況について教えてください。
⇒現在、空き家等を福祉的に利用する具体的な見込みは立っていない。来年度6月には条例が制定される予定となっており、条例制定にあわせ、担当課と連携を図りながら取組んでいく予定である。
- 将来的に地域密着型のサロン作りが必要不可欠になってくるのではないかと考える。今後、サロンや認知症カフェ等を作る具体的な計画について教えていただきたい。
⇒認知症カフェについては、平成28年度試行的に実施する予定である。サロンについては、現在具体的な計画は立っていない。 【基本目標2:人づくり 地域福祉意識の高揚と地域福祉を支える担い手づくりの推進】
- 自立支援協議会の中では、障がいを持っている方を必要な支援に繋げる近所の支援者が大切であるとの話がよくでる。
2-1-1-2 地域福祉教育の推進
- 子ども達が社会の大人達とふれあえる機会をもっと設けて欲しい。
例えば、登下校時に地域の人や高齢者等が校門に立ち子ども達にあいさつをする機会を設けるのはどうか。 ⇒あいさつ運動は学校内では毎日実施している。その他、地域のボランティアの方なども登下校の見守りの際、声かけ等を行ってくれてはいるが、今後、より一層そのような機会の推進に努めていきたい。
- 行政から地域の高齢者への働きかけは難しいと思うので、町会でも取組を検討していければいい。
【基本目標3:安全・安心づくり 安全に安心して生きがいを持って住み続けられる地域づくりの推進】 3-2-2-1 災害時要援護者支援対策の推進
- 昨年、9月に発生した台風18号の際、避難勧告の放送のみで、その後の状況が分からなかった。HPを見ても現在の状況等が分からず機能していなかった。そのような状況で、本当に避難が必要となった際、障がい者や高齢者等に対し支援の手が届くのか危惧している。
⇒9月の台風18号の際、避難勧告発令対象地区内で個別計画書を提出している方々に対し、市の職員が個別に電話をしたり、訪問するなどして安否確認を行った。また、将来的には、避難が必要となった際、個別計画を提出している方々の状況等が確認できるネットワークの整備を構築する必要があると考えている。 4 その他
- 第2期八潮市地域福祉計画の策定について
⇒質問等なし 5 閉会 |