熱中症予備軍「隠れ脱水症」に注意しましょう
更新日:2025年6月20日
隠れ脱水症とは
隠れ脱水症とは、脱水症の一歩手前で、身体に必要な水分が減っている状態です。脱水症になりかけているにもかかわらず、本人や周りの人が気づかないため有効な対策がとれていないことが多いと言われ、熱中症の予備軍とも言われています。爪押しや尿の色などでセルフチェックを行い、隠れ脱水症予防に取り組みましょう。
「隠れ脱水症」の見つけ方
爪を押してセルフチェック
手の親指の爪を逆の指でつまみます。
つまんだ指を離したとき、白かった爪の色がピンクに戻るのに3秒以上かかれば、「脱水症」を起こしている可能性があります。
皮膚をつまみ上げてセルフチェック
手の甲の皮膚をつまみ上げて放し、もとに戻るのに2秒以上かかれば「脱水」の疑いがあります。
尿の色でセルフチェック
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