死産や流産等を経験された方へ
更新日:2024年10月23日
死産や流産等で大切なお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。
しばらくのあいだ、日々の暮らしの中で以下のようなつらさを感じるかもしれません。
・これまで通りの生活を送ることや、人と関わることに難しさを感じる
・これまで普通にできていたことがうまくできない、自分に自信を持てない、自分を責めてしまう
・記憶力や判断力や理解力が低下したと感じる
・家族の間で、悲しみ方の違いを感じる
・この悲しみがいつまで続くのだろうと思う
こうした反応は、「グリーフ(悲嘆)」といって、大切ななにかを失ったときに生じる、自然な反応です。
しかし、サポートは必要です。「つらいなあ」と感じたとき、無理してそのお気持ちをひとりで抱え込まないでください。気持ちを誰かに話したい時、お子さんを亡くされたあとのご家族の様子が心配な時、どうぞご相談ください。
相談先
天使の保護者ルカの会
流産・死産、新生児死亡を経験されたご家族をサポートする活動を行っています。
お空の天使パパ&ママの会(WAIS)
流産・死産、新生児死亡を経験されたご家族への支援を目的として、経験者同士の交流活動を行っています。
ピアサポ―トセンター「ふわり」(経験者による電話相談や面接相談)
経験者(ピア)による自助グループ・サポートグループで、同じ経験をした方と交流し、気持ちを共有できます。
にじいろ子育て相談室 (子ども家庭支援課内)
保健師・助産師による電話や面接による相談を行っています。
八潮市中央1-2-1(市役所2階) 電話番号:048-933-9707(直通)