産後ケア事業
更新日:2023年9月12日
産後ケア事業とは
市では、安心して出産や子育てをしていけるよう、産後ケア事業を行っています。
産後ケア事業は、育児に不安がある、また産後のサポートが少ないお母さんを対象に、お母さんが穏やかな気持ちで育児ができるよう、助産師等の専門職による支援を行う事業です。
利用できる方
八潮市に居住している産後1年以内のお母さんと赤ちゃんで以下の項目に当てはまる方
・ご家族などから家事や育児などのサポートが十分に受けられない方
(例:出産後に自宅に戻っても、手伝ってくれる人がおらず不安)
・お母さんに心身の不調がある方や育児に不安があり、専門職のサポートが必要な方
(例:お産と育児の疲れから回復しない、赤ちゃんのお世話の仕方等が分からない)
注記:母子のいずれかに疾患などがあり治療が必要な方や、感染症の疑いがある場合はご利用いただけないことがあります。
産後ケアの内容
短期入所型 |
居宅訪問型 | 通所型(集団) | |
---|---|---|---|
サービス種類 | 助産師や専門スタッフがいる施設に母子で宿泊し、必要な支援を受けられます。 |
助産師が継続的にご自宅に訪問し、授乳に関する相談や育児手技等の支援を受けられます。 | 八潮駅前にあるメセナ・アネックスにて母子で参加するクラス。助産師等による育児などに関する相談、歌に合わせたふれあい遊び(ベビーマッサージ)、育児講座を受けられます。 |
利用できる時期 | 生後直後~4か月になる前まで(利用施設によって異なります) | 1歳になる前まで | 1~9か月のお子さんとママ |
内容 |
〇お母さんのケア |
||
利用料 |
5,000円/日 |
500円/回 |
1,500円/回 |
利用回数/時間 | 最大 6泊7日(分割利用可) | 原則5回(1回の訪問につき2時間程度) | 2回まで |
実施機関 | ・ |
・ごもん助産所 |
・ |
注記:市町村民税非課税世帯・生活保護受給世帯の方は利用料の自己負担はありません。 |
利用方法
利用を希望される方は、妊娠6カ月以降に「にじいろ子育て相談室(保健センター内)」へご相談ください。
利用には条件があります。
保健師や助産師がご本人やご家族の状況、具体的な利用希望について面談にて伺い、申請書および問診票をご記入いただきます。
来所での面談が難しい場合は、八潮市産後ケア事業利用申請書兼連絡同意書、問診票(妊娠中または出産後どちらかを記入)を以下よりダウンロードのうえ、郵送をお願いします。
(妊娠中の方) 八潮市産後ケア事業利用申請書兼連絡同意書,問診票(PDF:491KB)
(出産後の方) 八潮市産後ケア事業利用申請書兼連絡同意書,問診票(PDF:501KB)
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