妊娠中の方々へ(新型コロナウイルス感染症対策)
更新日:2022年12月9日
新型コロナウイルス感染症予防について
現時点では、妊娠中に新型コロナウイルスに感染したとしても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない方と変わらないとされています。
しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化するとの報告があります。妊婦の方が肺炎にかかった場合には重症化する可能性がありますので、人込みを避ける、こまめに手を洗うなどの日頃の健康管理を徹底してください。
厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に対して不安を抱えている妊婦の方々に対して、注意点などをまとめていますので、お知らせします。
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中、働く妊婦の方の母性健康管理を適切に図ることができるよう、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理上の措置として、新型コロナウイルス感染症に関する措置を新たに規定しました。
具体的な内容については、リーフレットをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について(PDF:1,174KB)
母性健康管理措置等に係る特別相談窓口について(PDF:661KB)
無料オンライン相談窓口
埼玉県産婦人科医会では、新型コロナウイルス感染症へ不安を感じている妊産婦の方々に対し、無料オンライン相談窓口を開設しています。
埼玉県内で妊婦健診を受けている方、分娩を予定されている方、産後で埼玉県に在住されている方は、どなたでも相談できます。
詳しくは、チラシをご覧ください。
新型コロナウイルスの検査について
埼玉県では、検査を希望する妊婦の方に、新型コロナウイルスの検査を行っています。該当者のみが対象となりますので、ご希望の方はリーフレットをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に不安をかかえる妊婦の方へ(PDF:1,104KB)
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