不妊検査や不育症検査費用の一部を助成
更新日:2024年9月24日
八潮市早期不妊検査費・不育症検査費助成事業について
埼玉県早期不妊検査費(こうのとり健診推進事業)・不育症検査費助成事業に基づき、八潮市では、不妊検査費用・不育症検査費用の一部を助成します。
対象となる方
〈次の要件をすべて満たす方〉
- 申請時に法律上の婚姻をしている男女またはいわゆる事実婚をしている男女で、双方または一方が市内に住民登録のある方
- 検査開始時に女性の年齢が43歳未満
- 埼玉県内の他市町村において同様の助成金を同一の男女として受けていない方
- 【不育症の場合のみ】2回以上の流産、死産、早期新生児死亡の既住がある方または医師が不育症と判断した方
対象となる不妊検査
〈次の要件をすべて満たす検査〉
- 医師が不妊症の診断のために必要と認めた一連の検査
- 男女共に保険医療機関で受けた不妊検査
- 検査開始日が男女どちらか早い方の日から1年以内の検査
(注)不妊検査を受ける医療機関の指定はありません。
(注)医療保険適用・適用外は問いません。
対象となる不育症検査
〈次の要件をすべて満たす検査〉
- 医師が必要と認めた不育症のリスク因子の検査
- 男女共にまたは女性のみが保険医療機関で受けた不育症検査
- 検査開始日が男女どちらか早い方の日から1年以内の検査
(注)不育症検査を受ける医療機関の指定はありません。
(注)医療保険適用・適用外は問いません。
助成内容
対象となる検査費用の自己負担額(千円未満切捨て)、上限2万円
ただし、検査開始時に女性の年齢が35歳未満の方は、上限3万円
(注)1組の男女につき、それぞれの検査について1回限り
申請・請求期間
検査終了日(検査期間が1年以上の場合は1年を経過する日)と同一年度内(検査終了後できるだけ速やかに)。
ただし、当該年度の1月1日から3月31日までの間に検査終了日(検査期間が1年以上の場合は1年を経過する日)が属する場合は、翌年度の6月30日まで
申請・請求方法
下記の申請に必要な書類をそろえ、子ども家庭支援課まで郵送または持参してください。
後日、指定の口座へ助成金を振り込みます。
なお、申請・請求をいただいてから振込みまでに1、2カ月程度かかりますので、ご了承ください。
申請に必要な書類
- 八潮市早期不妊検査費・不育症検査費助成金交付申請書兼請求書(様式第1号) ※認印が必要です
- 八潮市早期不妊検査実施証明書(様式第2号)または八潮市不育症検査実施証明書(様式第3号)※医療機関記入
- 不妊検査または不育症検査を実施した医療機関が発行する領収書(原本)・診療明細書
- 振込みを希望する金融機関の口座名義及び口座番号がわかるものの写し(通帳やキャッシュカードの写し等)
- 印鑑(朱肉を使用するもの)
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証等) ※郵送の場合は写し
- 【夫婦共に市内の同一住所に住民票がない場合のみ】夫婦であることを確認できる書類
- 【夫婦共に市内の同一住所に住民票がない場合のみ】住所を確認できる書類
注記
申請・請求にあたり、ご不明な点は事前に子ども家庭支援課までお問い合わせください。
八潮市早期不妊検査費・不育症検査費助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)(PDF:103KB)
【記入上の注意】八潮市早期不妊検査費・不育症検査費助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)(PDF:104KB)
八潮市早期不妊検査実施証明書(様式第2号)(PDF:89KB)
【記入例】八潮市早期不妊検査実施証明書(様式第2号)(PDF:140KB)
八潮市不育症検査実施証明書(様式第3号)(PDF:96KB)
【記入例】八潮市不育症検査実施証明書(様式第3号)(PDF:142KB)
よくある質問と回答
質問1:不妊治療の助成はありますか。
回答:不妊治療の助成はありません。あくまでも不妊症かどうかを判定する不妊検査にかかる費用が対象です。
質問2:ブライダルチェックとして実施した不妊検査は対象になりますか。
回答:男女共に実施し、受診した医療機関で「八潮市早期不妊検査実施証明書」(ホームページからダウンロード可能)を記載していただければ対象となります。医療機関にご確認ください。
質問3:具体的にどのような検査が対象になりますか。
回答:検査費用を広く助成対象とする趣旨から、具体的にどのような検査が対象となるかは定めておりません。医師が不妊症かどうかを判定するために必要と認め、「八潮市早期不妊検査実施証明書」を記載していただければ対象となります。
不妊症等相談窓口
不妊症などに関する相談窓口については、下記のリンクをご覧ください。
女性の健康や不妊治療・不育症に関する県の相談窓口(外部サイト)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ