八潮市学校適正配置指針・計画策定
更新日:2020年5月1日
本市においては、平成18年度から小中一貫教育を進め、「学力・体力の向上」と「豊かな心の育成」を目指し、基礎学力の定着、体力の向上や不登校児童生徒・非行問題行動の減少などの一定の成果が見られています。
こうした中、駅周辺地域においては大規模集合住宅や戸建て住宅などの開発が急速に進み、児童生徒数が大きく増加し、普通教室の不足や特別教室、体育館などの利用調整が難しくなるなど教育活動への懸念が影響されています。
しかしながら、将来的には、少子化の進展により、市全体の児童生徒数が減少し、小中学校の小規模化が進むことが予測されており、児童生徒が集団の中で切磋琢磨しながら学んだり、社会性を高めたりするための教育活動が難しくなるなどの課題も懸念されています。
このため、これまで培ってきた小中一貫教育を核として特色ある教育をより一層推進し、「子供たち一人ひとりが社会の変化に対応し、これからの時代を担うための「生きる力」を育み、望ましい人間形成を図る」ことができるより良い教育環境の創出と教育の質の充実を目指し、八潮市学校適正配置指針・計画を策定しました。
ダウンロード
八潮市学校適正配置指針・計画【本編】(PDF:9,127KB)
八潮市学校適正配置指針・計画【概要版】(PDF:1,922KB)
学校規模・配置に関するアンケート調査について
八潮市学校適正配置指針・計画の策定にあたり実施した学校規模・配置に関するアンケート調査について下記のとおり結果を公表します。
(1)調査の目的
八潮市立小中学校の適正規模・適正配置を検討するにあたり、学級人数や学級数、通学距離、適正配置の具体的手法、地域と学校との関わりなどに関する学校の幅広い関係者の考えや意向を把握し、適切な教育環境の実現につなげることを目的としました。
(2)調査要領
(1)対象校・対象者
・市立小学校5年生
・市立中学校2年生
・市立小学校2年生・5年生の保護者
・平成31年度市立小学校入学予定児童の保護者
・市立中学校2年生の保護者
・市立小中学校教職員
・各小中学校の学校運営協議会委員(教職員、保護者を除く)
(2)調査方法
調査票の配布・回収によるアンケート調査
(3)調査期間
平成31年1月から2月まで
アンケート調査結果
学校規模・配置に関するアンケート調査について(PDF:813KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ