コミュニティ・スクール
更新日:2024年7月2日
平成30年度から、市内全小中学校に学校運営協議会が設置され、地域とともにあるコミュニティ・スクールが始まりました。
コミュニティ・スクール
学校運営協議会が設置されている学校のことを「コミュニティ・スクール」といいます。
平成29年4月に「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」が改正され、「教育委員会は、学校ごとに学校運営協議会を設置すること」が努力義務化されたことから、本市でも平成30年度から導入しました。
学校運営協議会
保護者や地域の方々が委員となり、学校の運営方針やさまざまな課題を協議する機関です。
本市では、委員の人数を10人以内と定め、対象学校の校長の推薦により教育委員会が任命します。
注記:より一層、地域とともにある学校づくりを進めるため、平成30年度より、「学校評議員制度」から「学校運営協議会制度」へと変更になりました。
学校運営協議会の主な役割
・校長が作成する学校運営の基本方針を承認する。
・学校運営に関する意見を教育委員会または校長に述べることができる。
・教職員の任用に関して、教育委員会に意見を述べることができる(ただし、個人を特定した意見を除く)。
コミュニティ・スクール導入の効果
保護者や地域の方々の意見を学校運営に反映することができます。
また、自分たちの力で学校をより良いものにしていこうとする当事者意識が高まり、継続的・持続的に「地域とともにある、特色ある学校づくり」を進めることができます。
コミュニティ・スクールは、「地域とともにある学校づくり」を進めるための有効な手段となります。
会議の公開
学校運営協議会は、原則公開となります。日程は以下のとおりです。詳細については、各学校のホームページをご覧になるか、各学校にお問い合わせください。
学校運営協議会日程
令和5年度学校運営協議会審議結果
令和4年度学校運営協議会審議結果
令和3年度学校運営協議会審議結果
令和2年度学校運営協議会審議結果
令和元年度学校運営協議会審議結果
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ