生ごみの水切りをしましょう!
更新日:2023年12月22日
燃えるごみの中で約35パーセントが生ごみです。その生ごみの約80パーセントが水分です。
この水分をひと絞りするだけでごみの減量ができるほか、悪臭や虫の発生の軽減にも繋がります。
生ごみの水切り3つのポイント
- 濡らさない
野菜の皮をむくときは、洗う前にむきましょう。
むいた皮はシンク内の三角コーナーや排水溝内の水切りカゴなどに捨てると水分を吸ってしまいます。
水切りボックス(作り方はこちら)などを利用して、乾いたままごみ箱に捨てましょう。
- 乾かす
お茶がらやティーバックは水分を絞り、乾かしてから捨てましょう。
- 絞る
水気のある生ごみは、ひと絞りしてから捨てましょう。
水切りの方法
ペットボトルと水切りネットを使う方法
ペットボトルの切り口をテープで補強してください
水切りネットをペットボトルの先端に通します
ギューッと絞ります
不要となったCDと水切りネットを使う方法
不要になったCDを用意してください
水切りネットをCDの穴に通します
ギューッと絞ります
水切りボックスの作り方
生ごみの水分を減らすためには、水に濡らさないことが大切です。
簡単に作成できますので、是非試してみてください。
不要な紙を用意します
半分に折ります
更に半分に折ります
折った部分を広げ、折り込みます
折り込んだ状態です
辺を切り替えます
半分に折ります
全て折った状態です
出っ張った部分を下から上に向かって折ります
反対側も折ります
立体的に広げたら完成です