令和7年度公共下水道事業決算
更新日:2025年8月12日
令和7年度決算についてお知らせします。
下水道は、家庭や事業所などから出る汚水を処理するための施設です。
汚水の処理費用は、下水道使用料により賄われていますが、八潮市の使用料水準では、毎年度収支に不足が生じており、公費で補填して事業を運営している状況です。
今後は、新たな整備だけでなく老朽化対策なども実施していくため、安定的かつ持続的な運営が求められています。
下水道事業は、「施設の維持管理に係る経費(収益的収支)」と「施設の整備に係る経費(資本的収支)」により運営しています。
1.収益的収支
家庭や事務所などで使われた汚水を、処理場まで水を運ぶ汚水管とポンプ場(西袋中継ポンプ場)や、汚水をきれいにする下水処理場(埼玉県が運営する中川水循環センター)の施設を維持管理する経費になります。
これまでに整備を行った施設に係る減価償却費(16億989万円)や、下水処理場の維持管理費(5億2,721万円)、借入金利息(2億4,422万円)が主な経費になります。
一方で、経費に係る収入について、下水道使用料(12億1,868万円)や、減価償却費に係る財源の長期前受金戻入(11億8,076万円)が主なものになりますが、収入が不足しているため、公費により補填(他会計補助金、4億6,269万円)しています。

2.資本的収支
管路やポンプ場、下水処理場を整備する経費になります。
管路の整備に係る経費(13億2,215万円)や借入金元金返済(13億593万円)が主な経費になります。
一方で、経費に係る収入について、施設を作る借入金(10億8,570万円)や、国からの補助金(4億9,537万円)が主なものになりますが、収入が不足しているため、公費による補填(他会計補助金、4億9,408万円)や消費税の収支調整額などの補填財源で補っています。

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